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特大号【サーフィン研究所&ドラグラ】ここまでのまとめ2_意味もなく大作編_(2772文字)

昨日は東京。

サザエさんの街とされる桜新町にいた。

写真のハガレ、

カルディ、

スターバックス、

大丸ピーコック、

そこでさまざまなことを勉強し、

第3京浜経由で湘南にやってきた。

第3京浜から横浜新道に連絡するトンネルで、

昔の通行料金が150円だったことを思い出した。

横浜新道が100円で、

東京の往復には500円だったことや、

横羽線の大渋滞とかそんなことこんなこと。

私が18歳のとき、

つまり36年前のことだ。

鎌倉で中村竜さんに獺祭を学び、

瀧朗からはカワウソ論を聞いた。

すると、

獺祭焼酎というのが出てきた。

日本酒なのに焼酎とはどういうことだろうかと思い、

聞いてみると、

獺祭を醸造する際の粕で蒸留した焼酎というものだった。

おお!

ビビビと来た。

その電波の主は、前田博士であった。

1971ボンザー・フルレプリカが、

もうすぐ完成するという。

ああ、早く千葉に行きたくなった。

こちらの用件を済ませて、

早く戻りたい。

少し前には、

サンクレメンテに戻っていた。

San Onofre, California

Catch Surf ODYSEA® Plank 8′

.

アナハイムのエンジェルス・スタジアムに行くと、

MVPのマイク・トラウトと、

大谷翔平くんがチケットに印刷されていて、

名実共に看板選手なのだと再確認させられた。

1階の8ラウンジで、

この車番は7番ではなく、

38番だったら壁に貼るのに、

などと思いながらコーヒーを飲んでいると、

後ろに瀧朗が立っていた。

ドラグラ界では、

法王を支える摂政役である。

「38でどう?」

こう聞いてみると、

「38の約数は 1です」

「——」

「そして2でありまして、19で38です」

「——うん——(もうほぼ聞いていない)」

「38は、三連続素数の、平方和で表せる最小の数なんです」

「本当?」

「はい、けれど矛盾が生じています」

「なぜ?」

「38度線などはその良い例です」

「・・・・」

「またはラスヴェガスのルーレットの升の数も38です」

「(矛盾でないような気がするけど)博識だね、さすが摂政」

「サンパチ豪雪もそうですし、ワルサーP38でもあります」

「ルパン三世だね」

「はい、その矛盾と同等の質を持ってしても、

38という数字は肯定できないという痛みが生じます」

「コーテイは始皇帝ではなく、YESという意味だよね」

「文脈から当然だと思いますが、

あれ、

ドサクサでウナクネカードの話をしようとしていませんか?」

「いや、そんなことはないよ㉚」

「とにかくですね。その矛盾には苦しまされるということです」

「(何もわからなかったけど)そうだね」

こんな会話があった。

意味もないのだが、

なんとなく瀧朗が伝わるので、

今朝の会話を再現してみました。

湘南は良く晴れていて、

緩いオフショア。

波はまだ小さい。

台風からの南東が入ると聞こえてくるけど、

いつのことやら。

オッタマゲール

.

湘南の前は四国にいた。

具体的には高知県の室戸岬だ。

そこで信じられないような朝陽を見て、

暖かい海水に驚いた日。

波乗りすると、

「こうしなさい」

「これはダメ」

そんな意味のわからないローカリズムを感じて、

これらはいくつかのコラムの燃料ともなった。

「サーフィンは、もはや冒険小説ではなく、

幼稚なフォークダンスをするように強制している」

などはここから誕生した名文であると信じる。

さて、

室戸では三山とされる寺に向かい、

空海が記したもの、

密を読み解こうとしていたら熱が出た。

三津(杉尾とも)神社のお祭りがちょうどあり、

獅子に噛みつかれ、

その厄に逃げ出していただいた。

獅子にかみつかれると、

無病息災(むびょうそくさい)、

商売繁盛、

魔除け厄除けの効果があるという。

室戸岬のパワー、

みくろど(御厨人窟)は宇宙の入り口だとかそんなこと。

このお祭りのときは、

夏みたいに暑かったので、

渾身の冷やし中華を作る動機となった。

ちなみにオクラは、

法王への贈答禁制品です。

シイタケもそうだと聞こえてきた。

逆に喜ばれるのがスーパードライか、

サッポロ黒ラベル。

食材は、

室戸市では唯我独尊というサンシャインで購入し、

さらには三津神社の氏子の河合和尚には、

小松菜と人参のコールドプレス・ジュースをいただき、

元気モリモリと、

はつらつ(溌剌)としていたら東から波が出た。

玉ちゃんのジグザグコーヒー4種が棚に見える。

噂のエアポート・バンクに行くと、

ハイカラ・マコトくんがいて、

彼は、

NAKISURFオリジナル・ツインをジマンのミッドレングスに付けていた。

私は彼から購入したミシンを使って、

NAKISURFカスタムTを自主製作していたので、

タイムリーな再会だった。

The Original Edition

何年もかけて作るTシャツもあります。

すでに手に入らなくなったブランクスを手染めし、

それをさらに染め、

ウオッシュし、

ステッチを施した。

室戸では、

コスタリカで完全燃焼しつつも、

原型をとどめたスキッパーフィッシュ6・6というのがあった。

(巻末リンク*2参照)

河合和尚が私から贈答されたものをいまだに大切にしていて、

『縁が巡る』

という意味を知らされたセッションともなった。

マコトくんと仁尾くんはライトへ行き、

私はライトから

200mくらい右側のレフトに陣取った。

無限に感じるほどの斜面が届き、

しばし至福時間に浸っていたことを思い出した。

誕生日に鰻をいただくという、

古典的かつ大きなごちそうは、

河合和尚(会長)からの贈りものでもありました。

ありがとうございます。

55歳になったと思っていたら、

まだ54歳だというので、

計算すると、

その通りでちょっぴり得した気分となった。

高知龍馬空港から文字通り飛んで帰り、

法王と大新の天津丼をいただき、

ナルちゃんの逗子サーファーズの前身、

ロースカがある金沢八景へは、

歯医者名医であり、

美女である関口ニーナ先生がいて、

彼女に歯のいろいろをお願いし、

その歯科医院からおよそ200m横には巨大なイオンがあり、

駐車場に入れるやいなやカルディに直行し、

銘品良品、

健康食品と嗜好品。

たくさんの買いものをした。

シブヤのスペースエッジで開催された展示会にも行き、

かなりの画とスシローの視界を得た。

サーフ話に戻ると、

土佐高知のゲッティングアウトは、

こうして飛び込み、

深く潜ってキンメダイの気持ちとなっていた。

いや、ヒラメか。

そんなようなこともサーフィンにはあります。

お、中村竜さんから連絡があり、

「きょう、13時38分に台風からの第一波がやってきます」

とあったので、

すぐに「行きます」と返信した後、

先の、

瀧朗との会話を思い出していた。

【巻末リンク:法王だったり、フレッチャー始皇帝と摂政たちのさまざま】

【後のドラグラ記念特大号】Saluto Fletcher!(サルート・フレッチャー)@千葉_(3754文字)

【巻末リンク*2:コスタリカ・スキッパーフィッシュ66】

【テクニック編(映像)】キャッチサーフ スキッパーフィッシュ6’6″_ミッドレングスでのダックダイブ(ドルフィンスルー)講座_(1449文字)

Happy Surfing!!