小さな低気圧が通過したら美しい日となって、
最高の波が出た。
Bonzer 1971
6’3″ x 20-7/8″ x 2-3/4″
.
テイルともレイルともつかない位置を踏んでズババと滑る。
このことについて、
室戸岬で高知の月の子(モンデンキント)とされる山ちゃんと話すと、
「やはりぼくは、ミヒャエル・エンデのモモが好きです」
そんなことを言う。
ぼんやりとモモのことを考えていると、
千葉茂原にいた太郎くんと二郎くんたちの写真が届いた。
孫のような気分であります。(笑)
『モモ』のあらすじは、
同名の少女が、
円形劇場(廃墟)に住みつくところから始まる。
モモは、
人の話に耳を傾けると、
自信を取り戻させるという不思議な力がそなわっている。
そのモモのところに
『時間貯蓄銀行』から「灰色の男」たちが現れた。
その灰色の男たちは、
人から時間を奪っていく。
Jiro and Taro at Chiba, Mobara
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私も時間を奪われた。
きっと二郎くんも、
太郎くんも奪われているのだろう。
はっと気づくと、
私はこの年になっていて、
そして太郎くんたちは、
銭湯に行っていた。
有元くるみちゃん自家製の柚子胡椒。
味は一流で、
手描きラベルはアートに感じられ、
シャッターを押すと、
四国の偉人タマちゃんが、
スカイアンドシー・室戸にやってきた。
タマちゃんは、
カレンダー3種をゲットしてこの笑顔。
私たちは、
彼が焙煎したコーヒーをいただき笑顔となった。
さて、
室戸に来る際に高知市内に立ち寄ったのは、
『よさこい ふるさと広場』
にお弁当を求めたからだった。
まずはこのバナナ・シフォン。
半分でこの値段はおよそ半額以下だろう。
ちなみにプレーンは200円。
トンカツ
鯖焼き
玉子焼きその他で税込み380円。
ならば、
もう20円追加して、
NAKISURFが千葉の一宮にあるので、
験をかついで、
高知の一宮『ふき』の鯖寿司と鶏から揚げ、
カボチャ、
マカロニ&春雨としてマンライを得た。
(マンライ=満足ライディング)
次に向かったのは、
蔦屋書店モール。
1時間生ビール飲み放題1000円なんてのもあり、
酒豪のハイカラ・マコトくんとか、
しんじょう君=北野ヤスくんたちと来たくなった。
前出のくるみちゃん曰く、
「開店当初は尖っていたのですが…」
ということでした。
開店後、
少し大衆化してしまったようですが、
私的にはすばらしいと思いました。
前出の太郎&二郎くんたちも喜びそう。
先日滞在していた土佐清水の鰹節の名店があり、
探していた宗田節をここで得た。
なんと、
窪川の名店『満州軒』のジャン麺屋があり、
ここが一番人気だっただろうか。
じつはこの蔦屋さんに来たのは、
大好きなカルディがここにあるからで、
世界各国からさまざまな食材を得て、
室戸岬に向けて国道32号線を東上したのでありました。
ガシヤンの家を過ぎ、
国虎うどんの大きな幟を見ながら、
国道55号を行き、
安芸を過ぎると、
『道の駅 田野駅屋』にも立ち寄り、
10月に来たときにとってもおいしかった
「山北みかん-生産者顔写真入り』を探すも、
見つけられず、
その代わりこの北川村の「ゆず果汁」を発見した。
1800mlも入って2300円。
100mlあたり128円だと見当を付けた。
さらにこれは数日前、
かなり大きなマトウダイを発見し、
税込み298円という破格値だったが、
サシミとし、
馬路村ポン酢しょうゆ赤キャップでいただくと、
おどろくほどおいしく、
3人で食べてもたっぷりとあった1人100円のマトウダイ。
フランス料理なら高級魚であるが、
高知はマヒマヒ=シイラと同じで破格魚である。
【お知らせ】
昨日ここでお伝えした
バリー・マッギーとNAKISURFのスペシャルである
DFW7’6″ x AMAZE x NAKISURF =2+1の受注受け付けが、
本日水曜日の23時59分で締め切ります。
詳しくはこちらをどうぞ。
【先行予約】ナキサーフ限定モデル ODYSEA PLANK 7’6″SIDE BITE / BARRY MCGEE Proご予約スタート!
かなりこだわった最後のバリー・マッギーです。
基本的には、
受注生産のみですのでお見逃しなく!
Happy Surfing!!
DFW!!
◎