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【サーフィン研究所】タキビ神&トモちゃん_徳島宍喰アパッチ亮太_幸せハッピー_(1485文字)

陽が短くなっている。

19時は、

ちょっと前なら軽くサーフできる明るさだったのだが、

すでにもう真っ暗だ。

18時半でも暗い。

夜明けも5時32分だった。(高知県室戸市)

ここから太陽は離れていっている。

タキビ神は、

今はこの夕陽時間に海にやってくる。

彼独特のスタイルがあり、

いくつかの画像を見ていると、

「Rock-a-bye baby」

そんな言葉が浮かんだ。

まるでマザーグースの歌詞のようだ。

Takibi God on

Catch Surf ®ODYSEA Plank 7’0″

.

この意味は、

「赤ちゃんのカゴが揺れるさま」で、

タキビ神は、

ただ純粋に波に乗る。

波壁だけを見て、

トリミングして泡になってもトリミングを続け、

水深がなくなって、

フィンがボトムに付いて止まるまで乗る。

これが上陸であり、

私たちは畏敬の念を込めて『成仏』と呼ぶ。

マンライ成仏という言葉があり、

これは達成感を込めて語られたりする用語だ。

道は淡路島に入り、

明石フェリーのことを思いだしていた。

このフェリー、

明石海峡大橋ができる前(1998年)は、

5時間も待ってから乗船したり、

当時、

本州から四国に渡るというのは、

やたらと大変だったのだが、

橋という文明開化にただただ驚かされるばかりだ。

朝焼けの宍喰。

こんな壮大な景色を見ていると、

満面の笑顔がこちらを見ていた。

アパッチ亮太であった。

金子亮太くんであり、

ポムポム・プリンちゃんでもあり、

私の盟友でもある彼に会えた。

彼と会うのは、

いつも偶然である。

伊豆(巻末リンク*2)であり、

ブルードラゴンであり、

そしてここ宍喰でもあった。

カナダからやってきた英語教師のキャットちゃん、

そして徳島の美しい自然に心を打たれた。

少し南下すると、

大好きな道の駅が白浜にあり、

そこで目に付いたのが、

このスカイアンドシー・ムロトの小冊子。

もうすぐだ。

ほとんど寝ていなかったので、

この道の駅で昼寝をすることになった。

全国とても暑い日であり、

日除けをして、

窓が全開でも車内は簡易サウナ室の様相を帯びていた。

昨日も書いたおやっさんこと、

中村さんのことをインスタグラムにポストすると、

豪くんと竜くんから温かいコメントをいただいて、

視界がにじんだ。

もしかすると、

おやっさんがここにいる旅なのかもしれないというほど、

奇跡が多かったのもそう思える理由のひとつである。

そんなこんなで、

『幸せハッピー』

という楽曲に到着した。

あまりにもすばらしいので、

このYouTubeリンクを巻末リンクしておきました。

歌詞がこりゃまたすばらしい!

また、

前出したトモちゃんや、

タキビ神の生き方そのもので驚かされている。

作詞:忌野清志郎

作曲:細野晴臣

大切なものは何だと
聞かれて考えた
よくよく考えたけど 
やっぱりこれだろう
幸せだ ハッピーだ 
これがすべてだろう
金があっても不幸せじゃ 
どうにもなりゃしねえ
幸せハッピー 
誰も文句は言えねえ
幸せハッピー 
それこそが 
人生のすべてさ
どうだ どうよ 
幸せハッピー
そうさ 今日も 
幸せハッピー
幸せを手に入れた 
ある朝手に入れた
どうしよう ハッピーだ 
こいつはすばらしい
昨日までのあの涙 
いったい何だったんだ
あの暗い人生はいったい何なんだ
幸せ ハッピー 
それこそがすべて
幸せ ハッピー 
誰もがそう 
幸せハッピー
どうよ どうよ 
幸せハッピー
そうさ いつも 
幸せハッピー

【巻末リンク:タキビ神ハッピー】

【巻末リンク*2:アパッチ亮太と偶然伊豆で】

偶然の伊豆下田スナッパーロックスにアパッチ亮太が!_(1566文字)

Happy Surfing and Happy Summer!!