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【サーフィン研究所】十五夜と台風波の記憶_ソーアンとグルメ派タヌ氏_(1458文字)

潮のせいか、

気候のせいか、

大きな魚がやたら多く、

そしてよく跳ねている。

タイとワカナ(*ブリの幼魚)が手に入ったので、

フィッシュ・タコス・パーティの準備が整った。

*出世魚=ワカシ(ワカナ)→イナダ→ワラサ→ブリ

そんなことをインスタグラムのキャプションに書いた。

魚が跳ねているのは、

もしかするとこのハーベスト・ムーンが関係しているのだろうか。

雲があったが、

美しい中秋の名月が土佐の空の上、

もっと言うと、

青龍寺の上に浮かんでいた。

波は小さいながらできますと、

黒潮町の友人たちやDJ VCAくんから聞こえてきた。

午後からの、

空いている時間を狙っている。

これは台風12号の波で、

それは見事なバレルだった。

大筒というか、

そんな巻き上がり方で、

大きいのは、

軽自動車くらいなら入って走っていけそうだった。

これはドラグラ用心棒の山中泉(やまなか いずみ)くん。

見事にログ、

ミッドレングス、

ビッグフィッシュを乗りこなしている。

先日、

このイズミくんからそれは見事な端松(ハマツ、マツタケモドキ)をいただいたところ、

グルメなタヌ氏の耳に入り、

「ボクにも食べさせてください」

ということになった。

でも、

もう食べちゃったよと正直に言うと、

「どうやって食べたのか」

というようなことを根掘り葉掘り聞かれた。

ハイカラMのセットアップ。

彼もまたミッドレングス信奉があり、

それは見事に浮力のあるボードを操り、

バレルをメイクしていく。

同日のレフトは、

こんなパーフェクションで、

バレルこそ激烈ではなかったが、

崇明な波壁が長く続いていた。

前出したタヌ氏は、

タヌキ界のワールド・チャンピオンと多くの人に知られている。

このブログでは、

タヌーマンとか、

タヌくんという表記があるが、

混雑をものともせずにひょいひょいと乗っていた。

チャンピオンの面目躍如といったところだろう。

Tyler Warren 2+1 / 6’5″

.

私の長い長い筒乗り。

単気筒であり、

そして激烈なる波だった。

まるでジェットエンジンの内部にいると、

こんな気持ちになるのだろうか。

宗安寺という土地が、

高知県高知市にある。

ここには、

鏡川から流れてきた不動明王が祀られている。

その宗安寺で、

野菜中心の健食カフェを営まれる潔(きよし)くん。

苗字が公文(くもん)さん。

いわゆる公文式の弟さんである。

この潔くんは、

上記したバレル日にさっと入ってきて、

一番良い波に乗って、

爆風と一緒に吐き出されてきた。

実力があり、

いつも笑顔のすばらしい先輩サーファー。

このSO-AN(ソーアン)には、

グルメ派はもちろん、

女性ばかりなのは、

野菜中心のランチが食べられるからに他ならない。

この日の『本日のランチ』は、

野菜とトムヤムスープ、

栗ご飯、

イナダの野菜和え、

そしてご覧のような野菜小皿がお盆いっぱいにやってきた。

感激。

グルメ派のタヌくんが、

SURF YOGISのジョニーを連れてソーアンにやってきた。

2人とも下戸(酒を飲まない)なので、

食後のデザートが大好きらしく、

定食後、

「デザートおいしいよ」

そんなタヌ氏のササヤキを受けて、

アップル・クランブルをスペシャリティ・コーヒーと一緒にいただいたら、

驚くほどおいしく、

「さすがグルメ人(タヌキやけど)はよく知っちゅうね」

そう褒めると、

「それほどでも〜」

クレヨンしんちゃんのように照れていた。(笑)

【巻末リンク:タヌ氏の過去】

【ドラグラ・プロダクションズ】タヌ氏の任務_(2746文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!