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【サーフィン研究所】土佐西の波と食べもの_(918文字)

秋の土佐西は、

おいしいものがさらに増え、

もうどうなっているのかわからないほど、

幸というか、

もはや恵みのような視界となっている。

「おいしいですよ」

そうソムリエくんから聞いたのが、

「土佐ジロー卵かけご飯」

なんとも至福でありました。

道の駅「ビオスおおがた」内にある

『ひなたや』謹製で、

さらに書くと、

マニアックな除菌を施した店内が、

この店の特徴だろうか。

「潮がこむ(上げる)と、タヌタヌ・ビーチがええで」

そんな噂が立っていて、

行ってみると、

正午頃強くなったオンショア由来でほぼ無人だった。

このタヌタヌ・ビーチでは、

人格者であり、

三児の父であり、

強靱な肉体と、

鉄の精神力を持つ伊藤くんという人がいる。

パドルアウトすると、

その彼が良い波に乗ってやってきた。

「なんとこれは!」

という位置まで来たので、

ハイタッチをした瞬間が写っていた。

奇縁、ご縁ということだ。

しばらく伊藤くんと二人でオンショア波に乗ることを楽しんだ。

すばらしいセッションだった。

そして、

無人の至福波を歌った

「オンショア・バンザイ賛歌」というメロディと歌詞を得た。

ブルータス最新号を読んでいると、

このサーフィン研究所所長の中村竜さんと、

チャンゴーこと豪さんがフルページで掲載されていた。

ブルータスなので、

辣腕編集者のトロちゃんのお顔が浮かび、

昭汰さんとの波乗りを思いだした。

(巻末リンク参照)

夢にまで見た「まるや」に来店したシャッチョさん。

シェフ・ド・キュイジーヌのターボー氏は、

このダブル・マルヤTの激レアさによる視界に、

うれしさを隠せないようだった。

(まるやTについては、

巻末リンク*2を参照ください)

モダン焼きというのは、

お好み焼きプラス中華麺のこと。

卵をからめて、

クリスピー・エッジに仕上げていくターボー氏。

自家製スジコンは、

肉厚でやわらかで、

名店まるやならではの味わいです。

大テーブルで直接料理を焼いてくれるライブ感は、

お好み焼き店ならではの醍醐味でした。

【巻末リンク:ショータとの1本】

【サーフィン研究所:特大号続編】昭汰の夏_スキッパーフィッシュの拡張性_44年前の未来へのプレゼント_(1737文字)

【巻末リンク*2:まるやTについて】

【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】タイラー・ウォーレンの岬装備_ジミTの朝焼け_72時間限定『まるやオリジナルT』_(2719文字)

Happy Surfing and Happy Life style!!