Catch Surf® Heritage Collection
8’6″ Nose Rider
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中世(1185〜1573:鎌倉幕府の成立から室町幕府の滅亡まで)には、
観音さまを一目拝もうと、
足摺岬から小船に乗って、
フダラクを目指す
「補陀落渡海」が盛んに行われていた。
フダラクとは、
「補陀落」という当て字があるが、
これはサンスクリット語(梵語)の
ポタラカ (Potalaka)の音訳であり、
英語では『Mount Potalaka』と表記される。
ポタラカ、
フダラクは、
観音菩薩さまが降り立つ聖地だ。
(詳しくは巻末リンクに)
Catch Surf® Heritage Collection
8’6″ Nose Rider
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ナッキーは、
このノーズライダーに乗ってからというもの、
すっかりとお気に入りで、
それはスカシーの河合館長も同意見であり、
私も全くそれを否定できない。
硬い文章になるのは、
高知新聞や各紙を読み過ぎたようである。
南のフダラクとされる足摺岬への道は、
昔は超過酷だったというが、
現在は車でかんたんに行ける。
トンネルがない時代には、
さぞかし大変な思いをして移動したことだろう。
陸の孤島という言葉があるが、
そんなことを思いだしていた。
今回の揃えは、
岬町波用に6’0″のスキッパーフィッシュ、
6’5″のタイラー2+1をさまざまな波に、
そして小波日には8’6″のノーズライダー。
GoToでいただいたいろいろがあったので、
海に突き出た林の中のレストランで、
おいしい料理をいただいた。
献立を見ると、
大変な量だが、
各品の盛りが少なく、
安心して食べ切ることができた。
これは、
GoToトラベルの恩恵でもあります。
少し前になるけど、
村上信一郎くんが、
「ファーマーズ・マーケットとさのさと」に出店して、
それは絶品なる山北みかんを直販していた。
こちらはなかむら竹島。
大好きな地場食品直販所「彩市場」だ。
今回は、
ペンギン村政策を掲げる黒潮町産に目を細めた。
海老アレルギーなので、
伊勢海老は買わないのでわからないけど、
カマス一尾150円はとてもお値打ちだと思う。
美しい晩夏とも言える視界に、
夏の波のいろいろと、
友人たちの顔が浮かんだ。
しんじょう君ファンなので、
帰りには須崎のいつもの場所でしばし作業をしていた。
丸みがかわいい。
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【巻末リンク:補陀落について】
【巻末リンク2:ステッカーやで】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
◎