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【サーフィン研究所】補陀落渡海について_GoTo黒潮町_(1052文字)

Catch Surf® Heritage Collection

8’6″ Nose Rider

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中世(1185〜1573:鎌倉幕府の成立から室町幕府の滅亡まで)には、

観音さまを一目拝もうと、

足摺岬から小船に乗って、

フダラクを目指す

「補陀落渡海」が盛んに行われていた。

フダラクとは、

「補陀落」という当て字があるが、

これはサンスクリット語(梵語)の

ポタラカ (Potalaka)の音訳であり、

英語では『Mount Potalaka』と表記される。

ポタラカ、

フダラクは、

観音菩薩さまが降り立つ聖地だ。

(詳しくは巻末リンクに)

Catch Surf® Heritage Collection

8’6″ Nose Rider

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ナッキーは、

このノーズライダーに乗ってからというもの、

すっかりとお気に入りで、

それはスカシーの河合館長も同意見であり、

私も全くそれを否定できない。

硬い文章になるのは、

高知新聞や各紙を読み過ぎたようである。

南のフダラクとされる足摺岬への道は、

昔は超過酷だったというが、

現在は車でかんたんに行ける。

 

トンネルがない時代には、

さぞかし大変な思いをして移動したことだろう。

陸の孤島という言葉があるが、

そんなことを思いだしていた。

今回の揃えは、

岬町波用に6’0″のスキッパーフィッシュ、

6’5″のタイラー2+1をさまざまな波に、

そして小波日には8’6″のノーズライダー。

GoToでいただいたいろいろがあったので、

海に突き出た林の中のレストランで、

おいしい料理をいただいた。

献立を見ると、

大変な量だが、

各品の盛りが少なく、

安心して食べ切ることができた。

これは、

GoToトラベルの恩恵でもあります。

少し前になるけど、

村上信一郎くんが、

「ファーマーズ・マーケットとさのさと」に出店して、

それは絶品なる山北みかんを直販していた。

こちらはなかむら竹島。

大好きな地場食品直販所「彩市場」だ。

今回は、

ペンギン村政策を掲げる黒潮町産に目を細めた。

海老アレルギーなので、

伊勢海老は買わないのでわからないけど、

カマス一尾150円はとてもお値打ちだと思う。

美しい晩夏とも言える視界に、

夏の波のいろいろと、

友人たちの顔が浮かんだ。

しんじょう君ファンなので、

帰りには須崎のいつもの場所でしばし作業をしていた。

丸みがかわいい。

【巻末リンク:補陀落について】

【サーフィン研究所】ポタラカとフダラク_最大セット波のワンオフ_土佐西南いろいろ_(1322文字)

【巻末リンク2:ステッカーやで】

【サーフィン研究所特大号】夏日ビーチブレイク_DGPバンパーステッカー第二弾完成!!_(1459文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!