新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究懇切特大号】湘南サーフライダー・ファンデーションでのヴィジョン_(2376文字)

昨日はNAKISURF15周年記念の日でした。

多くの方より、

心温まるメッセージやお電話をいただきました。

ありがとうございました!

さて、

私たちの掲げるハッピーサーフィンは、

「こころからサーフィンを楽しむ」

ことでもあります。

それには、

いつかやってくる「波」に乗るまで心身を研ぎ澄まし、

そこで確かなる自己表現をすることでもあります。

熱くなって、

つい説明が長くなりましたが容赦ください。(笑)

「これ1本」

タイラー・ウォーレンの理想のボードが、

キャッチサーフより発売されます。

世界でもNAKISURF限定で発売です。

2+1

7’6″

ダブル・リーシュプラグ

どうぞお楽しみに!

東京オリンピックのロゴデザインに応募した画像。

「他色円は、
人種だったり思想の違いをここに表現しつつ、
全てが重なっている」

そんな意味のデザインでした。

さてさて、

ブログが回り道や、

お知らせで、

実際の日付と異なっております。

本日の画像と話題ではありませんが、

こちらをご確認の上でスクロール・ダウンしてください。

『湘南辻堂メイン海岸通り』

にあるサーフライダー・ファンデーションに行くと、

タキローとタツミさんがいらした。

タツミさんとは、

石田さんが亡くなる前だから、

6年も前にお会いしたきりで、

タキローとはドラグラ会館、

いやサーフした以来だ。

室内はマスク着用で、

外で会話していなければマスクをしないでも平気なんじゃないの?

そんな話題となったが、

「マスクをしておけば、問題ないでしょう」

そんな決着を得た。

ショールーム内に入ると、

サーフライダー・ファンデーションCEOの中川さんがいて、

後ろには、

カラーズマガジンのヨゲさんだ。

「マスクはいらないですか?」

そう聞いてみると、

「裏口も表も、

窓も開け放してあるから大丈夫です」

ということだった。

ミッド・コロナというかすごい時代だ。

けれど、

風邪をひいている人が少なくなった気がする。

健康にはいいのだろう。

ヨゲさんは、

みんなのアイドルでもあるので、

熱い!
これからのヨゲから目がはなせない!

そんなカラーズマガジン文体で迫ると、

中川さんが、

「見てくださいよ。これを!」

美しいアートを示してくれた。

ショーナン・20XX年のヴィジョンとあった。

ヴィジョンを英語にするとチト違うのだろうが、

日本語では、

「将来」

「未来像」

「構想」

という意味である。

『湘南の将来』

そう訳せばいいだろうか。

街(都市)に対比する土と緑。

津波のサインが怖い(仕方ないのかも)が、

あとはどこまでも平穏である。

しっかりと養浜され、

海岸にはゴミ箱が多数設置され、

イルカが戻り、

サーファーたちはそれぞれのボードで、

そして笑顔で共生している。

温暖なのであろうか。

「囚われ」の象徴の境界線とか、

塀、

リーシュや他県ナンバーという規制も一切見えない。

 

江の島には神さまを祀り、

砂浜海岸の清浄なる大気には、

鳥が飛んで、サーファーが舞う。

こんな湘南になるといいなぁ。

けれど、

次のアートを見ると、

その怖ろしさに後退するほどの説得力があって、

これにも驚かされた。

こちらがもうひとつの湘南の未来。

ヴィジョンが消された。

将来はないということだろうか。

埋め立てだったり、

自然をないがしろにした開発のツケが押し寄せている。

汚水排水排気ガス=汚染環境である。

No Litteringは、

ゴミ捨て禁止という意味で、

さらに書くと「N」が抜けていた。

うれしそうに護岸をする人たち。

こういった絶えない公共事業に携わることは、

金銭的にとても潤うのだそうです。

その結果、

議員やそんなところには、

票が集まるが、

環境を壊しているのだということがこれで明らかになった。

(追記:こういうことを書くと、

コンクリート業界によって私は消されてしまうそうだが、

私を消しても、まだ次の私がやってくるだろう。笑)

テトラポッド墓場横での波待ち。

汚染でマスク着用のサーフィン。

全員がしているということは、

またNSAとか、

SFJのお達しでしょうかと、

ディレクターの横井さんをニラむと、

「マスコミと世論に流されすぎました」

そう猛省していた。

ダライ・ラカ法王は許すのだろうか?

そう思って法王にSMSをすると、

すぐに電話がかかってきた。

「許しとは、相手を無罪にする方法ではなく、

ナキさんご自身を自由にする手段でもあります。

許すことによって、

当事者全員が希望と決意を持つことができるのですよ」

そんなことだった。

さすが法王だ。

(ラカ法王の教えの詳しくは、

巻末リンク*2をご覧ください)

護岸というウソ名の滅岸。

汚染水。

金銭が目的の土地。

サーファーたちはいがみあい、

イライラな波待ち。

あれあれ富士山まで噴火し、

さらにはイナズマがギラリ。

工場からの猛毒排気。

樹木は、

採伐され尽くされている。

でも、

噴火とガスマスク以外は、

今もあまり変わらないことに気がついた。

ここまではないが、

強調するとこんなことだ。

これでいいのか?

そんな問いかけがあり、

「それではいけません!」

どんどん情報公開していきましょうと、

ディレクターの横井洋平氏と、

カラーズマガジンのヨゲさん、

そしてCEOの中川さんと記念撮影。

実際に高知県でも千葉県、

神奈川県や静岡の海岸線は、

どこでも津波対策だとして、

テトラポッドを何十万個も積み上げているのを見ているので、

危機はすぐそこまで迫っているのだと思う。

コンクリート業者は、

除去することを仕事にすれば、

未来への贈りものを残すことになるわけで、

今みたいに環境団体と戦ったり、

私を消す手間も省けると思うのだけど…。

【巻末リンク:予告!】

【サーフィン研究所特大号】タイラー・ウォーレンの理想ボードとは?_NAKISURF別注7’6″世界唯一2+1ハイスペックのご紹介!!_(3212文字)

【巻末リンク:ありがとうございます】

【クリスマス・スペシャル】15年目のありがとう!_(1638文字)

【巻末リンク*2:法王の講演@ウミカフェ】

【特別講演】ダライ・ラカ法王38世『真のサーファー救済へのメッセージ』_(6472文字)

【奄美大島、嘉徳海岸のいま】

【重要】奄美大島、嘉徳海岸その後_NAKISURFオリジナルタオル3種まもなく納品です!!_(2079文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!