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naki's blog

【サーフィン研究所】龍頭雲に住劫の瞬間を知る_(1485文字)

全てが凍るほど冷えていた。

夜明けを撮りたく、

『海ほたる』に行くと龍雲が浮いていた。

龍雲と、

冬至、

そして木星と土星が重なった日の龍雲は、

その200年スパンに加えて、

どのくらいの確率なのだろうか?

そんなことを考えていた。

同じような龍雲が夫婦岩(高知県室戸市)に浮いていたことと、

室戸の奇譚などを思いだしつつ、

シャッターを押していった。

カメラが凍ったと思っていたら、

自分の指の感覚がなくなっていた。

室戸話が出たので、

スカシーの『蔵ラウンジ』のご紹介を。

蔵ラウンジは、

空港ラウンジのような使い方をします。

(1月12日オープン)

さまざまなプランがありますが、

メインのAプランは、

スパークリング・シャルドネ

カベルネ・ソーヴィニヨン

シャルドネ

本物のビール(ニセモノだらけです)

ウィスキー&バーボン

日本酒(地酒等)

焼酎やソフトドリンク、

クッキー等がお楽しみいただけます。

しかも給仕というか、

サービスが一切ないアフターコロナというか、

ミッドコロナ禍に沿ったサービスです。

これはお祝いにいただいたシャンパン。

蔵ラウンジを祝う白酒、

御神酒となった。

古代ギリシアでは

神に捧げる酒のことを「ネクタール」と呼んでいた。

ネクタールは、

神々が常飲する生命の酒であり、

不老不死の霊薬だとあった。

河合館長はスカシー神話を司っている。

最高神ゼウスに次ぐ立ち位置なので、

和尚というジョエル・チューダーと同じ指導者敬称が付いた。

スカシーの全てを支配し、

庭にいるメダカですら河合和尚の力によって支えられている。

全員でネクタールをグビリと飲んで、

夜会の幕が開いた。

室戸に関連して、

ボスというネコのことを思いだしていた。

ボスは裏山で産まれ、

親と離ればなれとなって、

警戒心から攻撃的となって、

他ネコの友だちを持たず、

天涯孤独を貫くオスの三毛だ。

生物的には、

オスの三毛猫はとても珍しいのだという。

そんな希少価値の高いネコからはずっと警戒されていたが、

3年間かけて、

写真が撮れるほどの距離までやってきた。

さらに書くと、

やさぐれボスがこんな表情をすることに驚いた。

ボスには釣れた魚のアラなどを贈呈していたが、

魚の色というのは、

とても不思議だと再確認しはじめている。

Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK

at Misakimachi, Tosa

.

バックサイドのテイクオフは、

ジョン・ジョン・フローレンス、

またはJOB(ジェイミー・オブライエン)と、

シャッチョの円月殺法をすり合わせるように勉強した。

(巻末リンク*2を参照クダサイ)

これはもはや研究と言ってもいいかもしれない。

円を描くようにレイルを波壁に切り入れる。

Catch Surf® Skipper Fish  6’0″

Nakisurf Original Twin x 2 “Mega Quad”

.

これが刹那であり、

住劫の中のかすかな瞬間だということが

『俱舎論(阿毘達磨倶舎論)』に書いてあった。

私が読んだのは、

玄奘三蔵が西暦651年に訳したもので、

それによると、

『アビダルマ・コーシャ・バーシャ(4−5世紀ごろ)』

が原典だという。

その時代から続く刹那を波乗りから感じることができた。

それだけでうれしい年の瀬となり、

冒頭の龍頭雲が浮かんだ。

歴々の

『教え』

とご縁が深いポストとなりました。

【巻末リンク:こんな季節】

【巻末リンク*2:オリジナル】

【サーフィン研究所特大号】WBPの円月殺法_ネムリ・キョウ・シャチョー_(2088文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!