ここまでは、
千葉のことだったり、
タローくんたちのことを書いていたが、
伊豆の積み残しが2点あって、
今日はそんな追想編です。
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吉佐美大浜の毛嵐(けあらし)。
「海水温が高いから、
朝の放射冷却のときに外気が冷やされると、
海から蒸気でるんだ。
毛嵐と言うんだよ」
そう鈴木直人さんに聞いた。
さらには伊東の魚類シンジケートのボス、
ボブさんのことも思いだしていた。
NAKISURFカレンダーを愛用くださってありがとうございます。
(巻末リンクを参照ください)
伊豆には、
世界でもトップ・クラスの写真家がいる。
@photosmilejp
佐々木さんという方で、
こちらの機材の取材をさせていただいた。
カメラ小僧(なつかしい)は必見だろう。
であるが、
こちらを執筆する時間がなく、
後日の伊豆積み残し最終編として掲載します。
その佐々木さんが撮った作品がこちら。
Atsushi Imamura
@photosmilejp
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アッチーこと今村厚くんは、
天才サーファーだ。
短いボードで、
10cmくらいの高さの波でノーズライドしていて、
ドギモを抜かれた。
白浜神社前のIrie Coffee and Sea /入江カフェの店主であり、
夜は、
地下のリズムバーでゆったりとしている。
(巻末リンク*2を参照ください)
Catch Surf® ODYSEA Plank 8’0″
@photosmilejp
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私のキャッチサーフをお貸しすると、
水を得た魚、
袈裟を着た法王のように活き活きとした。
やはり天才だ。
Catch Surf® ODYSEA Plank 8’0″
@photosmilejp
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前出したように小波だが、
浮力があるボードに乗れば、
騒いでしまうほど楽しい。
8フィート、
体積86リットルの愉楽。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6” Noserider
8’6” x 22.90” x 3.15” (80 liters)
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キャッチサーフのヘリテージは、
8’6″とオディシーより6インチ長いのだが、
フォルムをPUボードに近づけたので、
浮力が8リットル少なく80リッターだ。
操作性がより増して、
取り回しが楽である。
吉佐美でのセッションもあった。
前述した鈴木直人さん。
サーショップ・リアルのハッピーサーファーであり、
そしてアライヤからショートボード、
ミッドレングス、
ロングボードを乗りこなす。
西湘からチョボくんも来ていた。
ミニボードのデモンストレーション。
日本を代表するサーファーの大野マーくんは、
この浜で生まれ育ち、
卓越したサーフ能力を世界に発信している。
ミッドレングスでの美しいクルージングに目を引かれた。
Bonzer 6’5″ / 1973
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寒かったが、
トランクスでサーフすることを決意すると、
短いボードに乗りたくなり、
こんなクヌヤロ(©D先輩)系のターンをしてしまうのだった。
気が逸ってしまったのだろうか。(笑)
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【巻末リンク:ボブさんが掲げるカレンダー】
【巻末リンク*2:入江カフェの地下】
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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