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naki's blog

【告発】嘉徳海岸を護れ!_(2529文字)

晴れた晴れた。

この季節の奄美・沖縄は雨期と言っても過言ではなく、

とにかく雨が降る。

Drone Shot by @gonakamura

.

奄美大島、

嘉徳海岸。

ここは世界に誇る美しい浜だ。

悲しいことに日本の海岸は、

人工物が入っていない浜はごくわずかだ。

以前私は、

無人島、

有人島と波探しをした時期があって、

そのとき感じたのは、

日本の海岸は、

ほぼ全て消波ブロックがこれでもかと積み重ねられていた。

もっと書くと、

消波ブロックの数は、

島の人口と反比例していた。

無人島作家の椎名誠さんも同じことを書いていた。

例の『護岸』という名に姿を変えた滅岸が、

ファーストフードの店のように同じ展開でどこにでも見られた。

これは工事費が無料というわけでも、

ソフトバンクの孫さんや三蔵瀧朗のポケットマネーからでもない。

全て税金だ。

その業界の陰謀だか、

浸蝕戦略に国が乗り

マネーゲームだか、

選挙の票田をしている。

消波ブロックを積み上げたらどんなに健康な砂浜でも数年後には、

さらに浸蝕されて海と陸がくっついてしまう。

そこで髙波が来れば、

道路は浸水する。

そこで、

「髙波は怖いですよ。どうぞご理解ください」

そう国民に言って、

第二の大規模な工事が始まり、

あれほど美しかった海岸はコンクリート堤防で蓋をされてしまう。

また何か自然災害があれば、

堤防の高さを増して対抗します。

ご理解ください。

そう言えば、

国民は操作できると思っているのだろう。

この護岸に準ずるコンクリート会社の社長は、

実際にどの地でも大富豪であり、

やたら儲かるという。

そんな図式を知らないのは、

血税を納める国民だけだ。

こういうことを書くと、

「消されてしまうから気をつけてください」

マンダロリアン的なシギーGあたりにそう耳打ちされるだろうが、

私は、

消される前にひとりでも多くの人に真実を伝えている。

例によって、

この嘉徳にも「浸蝕対策」と悪の海賊船がやってきて、

善良な住人をだまして、

または住民になりすまして、

秘密裏に工事を可決させて大堤防を作ろうとしている。

こんな広く、

美しい浜に堤防を立てて、

「そびえたつような高いコンクリート塀があれば、

海はもう大丈夫。

私たちはこの工事によってあなたの大切な集落、

先祖代々から続く土地を護ります。

大丈夫です。景観には植物を植えます」

そんな呪文だ。

で、

この嘉徳の巨大工事は、

誰も知らないまま開始寸前まで行ってしまった。

ただ、

ここは、

元ちとせさんという日本を誇る歌姫の故郷でもある。

そして、

日本でも有数の良い波がやってくるビーチでもあった。

ついにキャンネンサーフの碇山勇生さんたちの目に止まって、

いまや多くの人を集めての必死の陳情によって、

工事は一時停止している。

中止ではなく、

一時停止だ。

調べてみると、

県は、

「嘉徳海岸の侵食と生態系へのダメージを調査中」

と公表しているが、

これも毎回おなじみのまやかし、

ウソ、

いつものごまかしだ。

↑ 昨日の嘉徳。

中村のおやっさんが出してくれたかのように、

私たちが到着すると良い波となった。

.

何を調査しているのだろうか?

こんなに美しく大きな浜があって、

どこに7m高、

数百メートルの巨大堤防を建てる必要があるのか。

きっと県の役人高官は、

コンクリート業者というか、

工事業界と癒着していて、

賄賂をもらってしまっている以上返さなくてはならない。

または次の選挙で、

票がもらえなくなる。

またはフェラーリが買えるような金額のリベートか。

なので止めない。

ギャンブルをする人が止められないのは、

勝負の世界が好きなのではなく、

お金が欲しいからだ。

何ももらえなければ、

ジャンケンも数十回したら飽きるものだ。

時間が経って風化するのを待っているのか、

反対派が弱まるのを期待しているのかはわからないが、

この嘉徳海岸がコンクリートで蓋をされるのは、

私たちが抵抗を止めた瞬間だと狙われている。

前時代は、

こんな業界の蜜を吸った役人たちがどっぷりと幅を利かし、

国民が見えない、

あまり関係のなかった海に

「(彼らの)金の成る木」

である堤防とか、

消波ブロックを積んでいけば、

あちら方面は潤っていたのだろう。

いわば酒池肉林である。

私のようなものが、

その酒池肉林の邪魔をすると消されるというのは、

金銭的なことで考えるとじゅうぶんありえるだろう。

こうして事実を書くだけで、

業界は数十億円は損をする世界だ。

↑ これも昨日の嘉徳。美しい波でした。

.

これからの世代は、

その浸蝕対策予算を使って、

養浜するのが良いことは明らかだ。

具体的にはコンクリートではなく、

ダムや堤防で失われてしまった

「移動する砂」を浜に入れることによって、

大きな砂浜を創り、

太古からあるように海から陸を遠ざけ、

防災と景観という大きなふたつのものを手に入れられる。

すると、

コンクリート屋は斜陽になるのなら、

私みたいなスポークスマンを消すだろう。

それは陰謀案なのか、

暗殺なのかはわからないが、

もはやダイアナ妃の気分でもある。

でも逃げない。

そんなことが、

今回の嘉徳トリップでわかった。

ここは辺境というか、

陸の孤島だ。

バスは一日一往復。

奄美の人ならば、

山道を降りてわざわざ嘉徳に行くことはほぼないだろう。

この過疎化地域に目を付けた浸蝕対策という名の詐欺に県が、

国が乗ってしまうのはどうなのだろうか?

書いてしまうことを決意して、

生きているあいだにおいしいものを食べようと、

奄美のおいしいものをいただいた。

素材派というか、

普段から餅に何も付けないで味わう派にとっては、

「ああ、至福」

そんな感すらある食べものだ。

しかも素朴で純粋、

歴史までも感じられるお菓子であります。

豪さん&雄太さん家族を空港に見送った後、

この紫いも餅を食べたら、

ちょっぴり切ない気持ちになってしまった。

さよならみんな。

もしかすると、

こんなことを書いたのでもう会えません。

私が消されても、

このことが残るように拡散を希望します。

どうぞよろしくお願いします。

【重要】奄美大島、嘉徳海岸その後_NAKISURFオリジナルタオル3種まもなく納品です!!_(2079文字)

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