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【サーフィン研究所奄美支局特大号】波と零の関連性_パーマカルチャーが奄美に_ジローとマダランとパンダ_(2123文字)

TYLER WARREN 2+1 / 6’5″

Greenough 4A-9″ + VEKTOR VMK

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サーフィンをしていると、

ときに自然そのものに無限の神性を見つけ、

それがもくもくと沸くように感じる。

これをアニミズム(animism)と言うのだそうだ。

細野晴臣さんは、

「自分は仏教徒ではなく、アニミストだ」と、

ご自身の著書『アンビエント・ドライヴァー』でつづられていた。

その自然の原理を突き詰めるわけにはいかないけど、

とことん波乗りしつくすと、

何もなくなるように無になる。

無というのは、

インドで言うシーニャ(零)であり、

ゼロは「空(くう)」であり、

「成長と繁栄を意味する動詞」と学んだ。

(零の詳しくは、巻末リンクを参照ください)

「自身を無へと同一化させる」

そんなことを感じると、

宇宙が広大なものであり、

または零なのかわからなくなり、

しばしたたずんでいると、

タキビ神からSMSが届いた。

ちなみに私は無宗教であるが、

彼と法王の言うことは啓示だと思っている。

なんと、

ロング・バケイション40周年記念盤が、

発売日よりも早く届き、

「Breezeが心の中を通り抜けましたです」

そんなことになったという。

この盤は、

ビートルズのアルバム「Love」を5.1マスタリングし、

グラミー受賞したことで知られる偉人、

ティム・ヤングがマスタリング。

さらにそれを高音質の象徴

『ハーフスピード・カッティング』で溝が刻まれている。

ならば、

これをそっとタキビパレスのターンテーブルにのせ、

ダイヤモンド針が溝をなぞり、

左右(ステレオ)の空気振動がパワーアンプで増幅され、

あのスタジオ・モニター(銘品)で聴くことを考えると、

私はもはや『無』ではいられなくなった。

ベンチュラ・セイジもアメリカから同じものを注文したという。

そのことをタキビ神に伝えると、

「大瀧さんの音楽そのものが大日如来です」

そんなことを言う。

大日如来がわかりずらい人は、

「宇宙」と置きかえるのが一番わかりやすいだろうか。

結局、

煩悩も宇宙だと、

タキビ神は教えてくれたのだ。

さて、

これは先週末。

昨日の令和巻平ことタカシくんとアユミちゃんの

『Cafeわくわく』に行ってきた。

このガゼボがまた良い。

中南米系のブリトー(メニューにはトルティーヤと記載)と、

ずっしりと詰まったマフィンに身と心は溶けた。

まるでホールフーズ・マーケットで食べたほど、

体にやさしく、ごちそう味だ。

ガーデンカフェというか、

広場であるので、

こんなに美しい芝生があり、

手作りのベンチに和みつつ、

背中を伸ばした。

波乗りしすぎで筋肉がミシミシ言います。(笑)

タカシくんは、

私のブログの長年の読者であるが、

「ジローくん?うーん、誰でしたっけ?」

ドラグラの空海二世のことを知らなかった。

「超ポジティブで、足もとことん速く、いろいろとすごい少年なんですよ」

そうお伝えしたが、

知らない人もいらっしゃるだろうから、

巻末にジローくんが、

私と一緒に波に乗った日のポストをおいておきました。

ちなみに今日はこの付近で、

タカシくんが主催するパーマ・カルチャーの集いがある。

詳しくは,

下にあるふたつのポスターをご覧ください。

「農業と文化をつなげ、それを未来に伝える」

大切なことに多くの人々が気づき始めた。

そんな明るい時代でもある。

週末のみの営業だという「Cafeわくわく」は、

赤尾木、

ハートロックの付近なので、

検索すればすぐに見つかるだろう。

これが噂のマフィン。

たっぷりのブルーベリーに抹茶、

そしてホワイトチョコにラグーナ・ビーチを思いだした。

作者のアユミちゃんは、

オーストラリア風味と言うが、

どちらにしても甘すぎず、

おフランスのお菓子のようであり、

そしてこのずっしりの重さに感じ入ったとき、

丘の上を風が抜けていったのを覚えている。

今月号のBLUE誌、

勇人さんの沖縄号を読んでいると、

後半にタキローがカメオ出演していた。

この中から瀧朗を見つけられる読者は何人いるだろうか。

レキくんもいますね。

本日瀧朗が出てくるのは、

彼もまたロング・バケイションの信者であり、

渋谷ピルグリムさんあたりで、

シティポップ環境を萌芽させた功績を讃えているからだ。

また文脈がわからなくなったが、

ドラグラ・プロとして、

仲間が掲載されているのはうれしいものだ。

マダラン3という野良猫。

色がマダラだとこの名前になって、

2匹見つけたので1、2、

または黒マダラン、

オリジナル・マダランとやっていたら、

さらなるマダランがいて、

3となったのが経緯である。

猫マンマのようなもので生きているようで、

別集落にいるシローズ(白x2)よりも栄養が悪いようである。

牧野大智くんのストーリーズを見ると、

パンダが動画出演しており、

元気なのがわかるだけでうれしかった。

研究所のたんかんの苗が、

すくすくと天に向けて育っている。

「元気で育ってね」

そうやって、

パンダたちへの気持ちと同じとなったのが不思議だ。

これもアニミズムというのだろうか。

【巻末リンク:ゼロの意味】

いつも何度でも_歌詞の意味を読み解いてみた朝_”Let’s draw out dreams always”_新しく人生をはじめて、いつも何度でも夢を見よう_(4444文字)

【巻末リンク*2:ジローくんのハッピーサーフ】

ジローのハッピーサーフィン日記『ゴールデンウィーク』_(2222文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!