おはようございます。
今日も良く晴れた東京ですね。
”サクラ”
この一週間のキーワードはこの言葉が多く浮かんできました。
京都で見たり、
千葉で見上げたり、
これは原宿は東郷記念館の風雅な一枚。
東京だと目黒川がきれいだと聞き、
夜桜ー朝桜と駆け、
黄桜を飲んでいるつもりで氷結ZEROを飲んだ。
このサクラの下を川下りしながら花見をしたらどんなにすてきだろうか?
と、タチアガリマスターの潤ちゃんにお願いして、
それを実行してきました。
昨日の朝は暖かく、
風もなかったので絶好の花見日和でした。
潤ちゃんはさすがの百戦錬磨。
あの激しいハワイのモロカイ海峡も制覇しただけあって、
早朝の目黒川をすいーすいと中目黒まで進んでいった。
気持ちよさそうだなあ。
本当に桃源郷景だった。
次回はパドルではなく櫂を持って、
AVISOを和船風にカスタムし、
七輪、徳利などをノーズに置き、
袢纏を着て海外のSUPファンにアピールしたいのであります。
橋からの観客も増え、
「ほんと、すてきよね?」
「あなたたちは海とかでこういうこともしているんでしょ?」
「実行力があって、すばらしいわよ?」
と妙齢の女性がこぼしていたり、
登校中の小学生が、
「おっ、すげー!あの人あれで遊んでいるよ」
「かっこいー」
「わ?、かいぞくみた?い」
と楽しき騒ぎとなっていた。
あげくの果てには、
この犬までもずっと見ていたほど。
次回はこの犬をノーズに乗せて川下りしたら喜んでくれるのだろうか。
この光景に感動してくれたのか、
驚いたのは定かではないが、
多くの人が橋から携帯写真を撮っていて、
警察官も自転車で通りかかったが、
ちらりと見ただけでおとがめなしだった。
日本の『お花見」の威力はすごいなあ。
□
上がってきた潤ちゃんと選手交代し、
靴だけ脱いで挑戦しました。
へへー。
下から見上げる桜は”美”そのもので、
母が大好きだった桜を彼女の代わりに見ることとなったようで、
それはそんな浄土なる景色だった。
ながむとて花にもいたく馴れぬれば散る別れこそ悲しかりけれ
(西行法師)
そんな気持ちにさせてくれる今年の桜でした。
さらには、
さまざまのことおもい出す桜かな
と、芭蕉の句を見つけ、
”春が来て、桜波に風切って”
というすばらしい時間でした。
俺たちは海で遊べなくても、
水さえあればこんなに楽しき時間になるのだなあ。
東京は川だらけなので、
水路で通学通勤というのも可能ですね。
すばらしきウオーターワールドにありがとう!
ここに来てくれたあなたにありがとう。
今日はラッキーデーになるかもしれませんね。
すばらしい週末にしましょう。
Have a wonderful day!!
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