Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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「もし幸運にも若者のころにパリで暮らすことができたら、
その後の人生はどこで過ごそうともパリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ!」
”If you are lucky enough to have lived in Paris as a young man,
then wherever you go for the rest of your life,
it stays with you, for Paris is a moveable feast.”
ヘミングウェイ『移動祝祭日』オリジナル版より抜粋
ならば私は、
ヘミングウエイ先生に読んでいただくつもりでこうしてみた。
「もし幸運にも若者のころに楽しくサーフできたら、
その後の人生はどこで過ごそうともサーフィンはついてくる。
サーフィンは人生の祝祭日だ」
サーフィンはそのくらい楽しいもの。
私は56歳になったけど、
若者のつもりで波に乗っている。
そんなことを考えていると、
ちょうど嶋崎誠くんが近所の法事にやってきた。
袈裟を着ているととてもおごそかな人に見えた。
マコトくんは、
親鸞聖人を師に持つ浄土真宗の、
真正南無阿弥陀仏人僧侶/ハッピーサーファーだ。
ではこちらは、
真正南龍捻幸波乗熊僧侶/ハッピーサーファーの、
スマイリー・グリズリーをここにポストする。
ハッピーサーファーのクマさんと僧侶。
ああ、すばらしい🙏
ヤマモモ(山桃)の季節であるが、
今年は空梅雨のおかげか、
結実しているのが極端に少ない。
作物だから不作と書けばいいのか。
今年の実を付けたものは日照時間が長いので絶品味だ。
感動的な酸味と甘味の相乗。
これも漢字が多いな。
この季節の夜明け夕焼けが好きだ。
抑制された色、
湿度由来の限定的な色彩に美しさを感じる。
大きな水滴があった。
のぞきこんでみると、
私たちがいるのと同じ世界が逆さまになって拡がっていた。
このドノバンの写真を撮ったのが1997年頃と記憶している。
あれから25年も経つことは信じがたい。
彼がこの画像を自身のプロフィール写真として使い、
さらに国内ツアーの紹介用のカバーショットとしてくれた。
そしてこれは前述したスマイリー・グリズリーの熱烈なファンから届いたもので、
「ガォ〜」ではなく「ガニャォ〜」とやっています。
そんな一文が添えられていた。
【NAKISURFからのお知らせ】
発売開始COME WITH MEステッカーですが、
あっという間に完売してしまいました。
第二版の到着は2週間後です。
予約も可能ですのでshop@nakisurf.comまでお問い合わせください。
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【巻末リンク:ハッピーサーフのために大切なこと】
【巻末リンク*2:COME WITH MEのこと】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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