
Catch Surf® Nakisurf Special 7’6″
.
数日前にも書いたが、
私は30数年を経て、
波乗りは「極」よりも「結」を目指すようになった。
(詳しくは巻末リンクを参照ください)

これをうまく説明するために少し遠回りして、
野球のことを書いてみる。

ピッチャーはボールの握り=グリップを変えて球種を投げ分けている。
ちなみに上のダルビッシュの球種はカッターだ。

平均91.7mph / 2000rpm
.
これは宇宙一のチェンジアップ・グリップ。
アルカンタラ(マーリンズ)のものだが、
いわゆる一般的でない。

仮定だが、
アルカンタラは、
その普遍(普通)から脱却することで宇宙一という称号を得たとする。
ものすごい才能と、
身体能力を持っているとしてだ。
![]()
とすると、
サーフィンも同様に平均とか「みんなと一緒」でなくなればいい。

ある「こうしなくてはいけない」という固定概念から抜けられたら、
自身の世界で真剣に遊べるはずだ。

コンテストの点数とか、
プロテストの基準などは一切眼中にいれずに、
原点は「波遊び」というサーフィン=水壁滑走には、
どこにも基準などはない。

なので、
こうしてチームプレイの極みである野球から落とし込んでみると、
「ミスしても自分のせい」
そんなサーフィン世界とは、
どこまで自由なのだろうかと再確認した。

□
【巻末リンク:サーフィンの極みとか目的地】
【巻末リンク*2:波乗り自由真剣主義の制定】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
