10月になりました。
2週目に三連休があり秋土用の月で、
最終日にハロウィンだ。
10日の満月はハンターズ・ムーンだとあった。
9月の名月「ハーベスト・ムーン」は雨天で見られなかったので、
なんとしても眺めたいところだが、
こればかりはわからない。
波のサイズが上がったと思ったら、
あっという間に下がっていった。
台風からここまでは相当の距離があり、
しかも970hPa程度の弱い台風だったので、
このサイズ感は予感していた。
Smily Grizzly at Kuma Beach
.
スマイリー・グリズリーは、
読書家であり、
ミニマリストだ。
「グリズリーはんは、
ハイイログマの化身(クラン)ですよ」
金剛福寺のほうからそんなささやきが聞こえてきたと思ったら、
いつのまにか南西風が吹いていた。
スマイリー・グリズリーは、
大量生産・大量消費の現代社会、
右へならえの思考停止社会において、
「自分にとって本当に必要なものだけを」
というテーゼ(命題)を確立しつつ、
実践しているのだと気がついた。
The One / 6’4″x 19-5/8″ x 2-5/8″
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
Nakisurf Original Twin-Fins
.
鋭くて、深い。
そんな内容のコラムの依頼があった。
もちろん受けさせていただくが、
「鋭い」ということについて、
編集者にいくつか質問しないとならない。
膝が曲げられるようになってきたので、
トップアクションを再始動した。
崩れた波にボードを押しつけ、
抜重して降下する愉楽を思い出した。
Devon Howard and Panker Pat
Photo by Takiro
.
タキローがパンちゃんこと、
パンカー・パットと一緒にいて、
伊豆でデボン・ハワードと会ったという画が送られてきた。
二人ともミッドレングスの達人なので、
伊豆の美しい青波でどんなサーフィンをするのだろうか?
そんなことを想像していた。
「おいしいもの研究所」の食材を求めて市内へ。
まずは『蔦屋書店』に行く。
ここで、
サンテックスこと、
サン=テグジュペリの『夜間飛行』の一節を読み、
彼がいかに優れたパイロットだったのかを二木麻里訳から直結するように知った。
ジェノベーゼと聞くと、
鳥巣さん渾身の椎木バジルを思い出した。
このバジルだけど、
英語ではどうしてもベーゾゥオと聞こえる。
ということで、
ベーゾゥオとは、
ずっとどんなものか想像すらできなかった。
私がサバ好きなのは、
現法王の由来というか、
幼名が「サバちゃん」だったからだろうか。
表記は「さb〜」と変換省略版なんていうのもあった。
麩菓子にバリエーションを求めると、
無限にあると気づいた。
クラシックなお菓子に鯛焼き、
たこ焼き、
大判焼きとあるが、
これらにも無数のバリエーションが存在しているが、
まだそれほどまでに掘り起こされていない。
さらにイオンモールまで行って、
買い物の真打ちとしてダブル・カルディとしてみた。
このモンスーロ・パスタ缶が秀逸で、
乾麺の残りを入れておけるようになるだろう。
ここは虫が多い地域なので、
こういうものがありがたい。
デザインもすばらしい。
ハンバーグの缶詰に驚きつつ、
無性にこれを食べたくなった。
□
【巻末リンク:スマグリはんの読書】
【巻末リンク*2:おいしいもの研究所】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎