水温19度。
千葉の海はいよいよ冷たくなってきた。
The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″
Nakisurf Original Twin-Fins
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先週も書いたが、
サーフブーツを履いてみた。
私は50歳を過ぎてから、
やたらと足が冷えるようになった。
具体的に書くと、
サーフして90分くらい経過すると、
足の感覚がなくなってしまう。
冷えは耐えられるが、
足の感覚がないと、
サーフィンは途端につまらないものとなる。
ブーツを履いてみると、
こんな快適なものがあったのか!
そのくらいサーフィンは楽しくなる。
ただ、
着替えのときにブーツを脱ぐのことは、
いまだに苦手だ。
NAKISURF千葉から東に1200m行くと、
秀逸なる直売所がある。
ここは、
他と同じように農家さんたちが生産物を持ち寄る店だが、
商品が良いので愛用している。
ネックは13時からの開店だが、
これは「農作業を終えて」という説明があるので、
とても理解できるものだ。
農作物なので、
毎日絶対に良いものはないだろうけど、
サーフしたついでに立ち寄ってもいいかもしれない。
ちなみに昨日ケーキを購入したのだが、
こちらも絶品でした☺️
これはカナリー島のXXL波。
カナリーは、
大西洋のハワイとして知られていて、
こんな波が立つことを知らなかった。
新しいビッグウェイブ・スポットとなるのだろう。
それにしてもすごい波だ。
私にとってカナリー島は、
大滝詠一さんの
「カナリア諸島にて」 が思い浮かぶ。
作詞:松本隆
うすく切ったオレンジをアイスティのうえに浮かべて
海に向いたテラスでペンだけすべらす
夏の影が砂浜を急ぎ足で横切ると
生きることもさわやかにみえてくるから不思議だ
父ちゃんことアキくんが、
タイラー・ウォーレンの82を見に来てくれた。
ジローも一緒にいたので、
「絵画研究をしよう!」
そんなことになり、
スタジオで絵を描き続けた。
5年生のじろう君は、
この年代特有の、
何かにさらされたような自分の心を感じて魚獣を描いた。
ものごとの本質は、
絵そのものよりも、
その大きさとか、
鉛筆の線の強弱にこめられたものにあるということを再確認した午後だった。
追記だが、
じろう君は大きくなっても、
小さいときの彼そのものだったのがうれしい。
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【巻末リンク:ジローのハッピーサーフィン日記】
【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】二郎くんのハッピーサーフィン日記『チューブをショウメイしました』_(3160文字)
【巻末リンク*2:大滝さんの楽曲】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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