伊豆までやってくると、
信じられないほど美しい波があった。
しかもここは誰も来ないのか、
全くの無人だった。
ショアブレイク好きの私にとって、
ふるえるほどうれしい波を焼き付けた。
そういえば、
フィルム・カメラ時代は文字通り焼き付けていた。
いわゆる感光だ。
けれど、
いまはデジタル・カメラなので、
焼き付けるという言葉は合っているのだろうか?
そんなことが気になった。
デジタルカメラは、
センサーが集めた光を画像処理エンジンが記録しているので、
これもまたフィルムカメラと同じように
「焼き付ける」で合っているようだ。
吉佐美の名店『Real Surf Shop』に行き、
直人さんにお会いしてきた。
いま彼は膝の軟骨移植手術を終え、
リハビリ後期で、
この春の海の上での再会を誓った。
同じ歳となると、
しっかりとサーフィンをする人が少なくなるので、
早くまた一緒にサーフしたいと願っている。
【第2部:千葉ドラグラ編】
ドラグラ父ちゃんことアキくんは、
古風な昭和男タイプとして知られている。
なぜドラグラ父ちゃんかというと、
タロージローの父だからに他ならない。
父ちゃんと書くと、
世の中には、
きっとかなりの数の父ちゃんがいるので、
どの父ちゃんかわからなくなる。
だが、
ドラグラ父ちゃんと書けば、
ああアキくんのことね、
そうやってプロダクションの人限定でわかってもらえるからだ。
父ちゃんは、
サッポロビールの黒ラベルが好きで、
雰囲気が男らしく、
家族の中の長であり、
家庭を大切にする。
「おやじ」的な親方がいて、
情に厚く、
友人とは深い付き合いをしてくれる。
【第3部というかおまけ】
これは鎌倉の知識人シゲルGerrさんから送られてきた新聞記事だ。
私と同じ歳の彼は、
「思考停止になってしまった国民の割合が増えてきた」
そんなことを危惧していて、
よくこんな論を交わしている。
法王@伊豆吉佐美
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ワクチンのことは置いておいて、
一度「なぜこうなっているのか?」を考えてみると良いのだが、
点数主体の教育なので、
マルかバツなら〇を選べということでしょうかね。
そんなことをこれまた知識人のベンチュラ・セイジと話していた。
ちなみにベンチュラくんは、
アメリカ在住者であるので、
洗脳刷り込み系へ瞬時に反応するのも私と似ている。(笑)
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【巻末リンク:ほぼ6年前の伊豆編(法王がまだサバちゃんだ)】
【巻末リンク*2:知識人必読】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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