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【サーフィン研究所】ステッカー・チューンは速いのか_アーバン沖縄もうすぐオープン!_(1206文字)

「エンスー」という言葉に興味を持った。

ナベゾさんこと、

渡辺和博さん(上、自画像)が省略しつつ、

提唱した言葉だ。

エンスーとは、

エンスージアストの略だとあったが、

なんとなくだが、

エンジュアステック(enthusiastic)のほうがしっくりとくるので、

もしナベゾさんがこちらを採択していれば、

エンジューとなったのだろうか。

そんなことはどうでもいい。

このエンスーとは、

「熱狂的な(自動車の)趣味」のことであり、

あの膨大な車世界の複雑さと、

それぞれのスペックに心が奪わた人のことを

「あの人はエンスーだ」と呼ぶ。

エンスーのことを読み進めると、

たいていは、

「チューンナップ」ということに帰結していた。

「エンスー道」

のエピソードとしては、

ステッカーを貼っただけで速くなる

「ステッカー・チューン」が、

ピンとキリの「キリ」だとナベゾさんは制定していた。

これは、

サーフ業界でも同様のチューニングが、

太古の昔から見られるので納得できた。

ステッカー・チューンが、

〇ビ(まるび:ビンボー)系であるのなら、

フェラーリ等を改造すること、

例えばケーニッヒが「ピンである」、

「〇金(まるきん:金持ち)」

だと掲げておられた。

こちら側、

つまりサーフには、

オルタナ系サーフボード・メーカーがあるので、

タイラー・ウォーレンや、

スキップ・フライへのカスタム・ボードが同じようなことなのだろうか。

ステッカー・チューンに話を戻すと、

「(能力的には)ありえないが、確かに速くなった」

そんな記述があるので、

やはり、

「気持ちの持ちよう」

というのは重要だと深く感じ入った。

同時に自分のザ・ワンには、

「それ(ハッピーサーフ・ステッカー)」

が貼られているかを顧(かえり)みた。

かくしてその

「ハッピー・サーフィング」

のステッカー・チューンの御利益によって、

確かに幸せなサーフィンとなっている。

もちろん、

ステッカーをボトムへ貼ることへの反対意見もあるだろう。

具体例を書くと、

「おい、そんなのを貼ると減速するぞ」

と太東あたりのシェイパーから聞こえてくる。

けれど、

いつの時代にもアンチはいるので、

「微笑がえし(1978)」と、

キャンディーズ風味で切り返してみた。

Tropical Matsumura氏近影

Photo by Takiro

.

このトロちゃんこと、

トロピカル松村さんもまたエンスー道の名誉師範であり、

その肩書きの字画の多さと、

エンスーの段位は比例していることがわかった。

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Happy Surfing and Happy Lifestyles!!