昨日はジェフリーズからジョーまで、
つまりピラミッドもイリエも北東風が吹き荒れて、
ハマムラならできそうなので、
パイプライン・マスターズ観戦もそこそこに出発すると、
やはりいい波が崩れていた。
ただ、
少し地形が深いのかな。
そこまでバレルになるような感じでもなく、
雰囲気だけパイプライン風という気分だった。
Cosmos Surfboards
TheOne 6’4″
Nakisurf Original Twin-Fins
.
ハイラインでのセットアップを意識してみた。
あと、
波しぶきで見えないときでも感覚を失わないようにとか、
そんなことを意識したのは、
上記したパイプライン・マスターズでの教えからだったのかもしれない。
ドラグラ父ちゃんがお休みだというので、
声をかけると、
「ハマムラは初めてなんです〜」
そんなことだったらしい。
普段からジェフリーズやクアトリーノのパンチ系波をやっているので、
難易度が高いとされるハマムラ波を軽く乗っていった。
さすがである。
こちらも初ハマムラのシンゴ。
リラックス・スタイルがジョンジョンみたいでかっこいい。
最近は水温の上昇が著しく、
千葉北で14度くらいあったので、
ここハマムラは湾内なので温かいだろうと予想して、
ノーグローブで入ったが正解だった。
シンゴは水温計が付いた腕時計をしているので、
「17.3度です」
そんな正確な水温がわかるのもうれしい。
□
【ドラグラ通信】
これはすでに書いたが、
ちょうど1月ほどまえ、
都内に出たついでにウルトラセブンの回顧展に行ってきた。
そこでいくつかの符号を得ると、
あの暗く、
冷たい世界観が浮き上がってきた。
たまらずに各エピソードを鑑賞している。
制作者たちが良い。
まずは、
円谷さんの長男である一(はじめ)監督、
演出の天才と呼ばれた満田かずほさんも名を連ねていて、
おもしろいのが、
(予算の関係で)怪獣が出てこない回なんてのもある。
よって子供番組でありながら、
SFドラマの様相を帯びていた。
幼少時には難解だったのもあり、
それがセブンが好きだという大きな理由なのかもしれない。
戦闘シーンは、
大人になると興味がなくなってしまった。
けれど、
もし再制作するとしたら?
そんなことを考えてみると、
セブンが柔術を使ったらどうだろうか?
そんな案が出た。
さて、
このウルトラセブン物語の設定だが、
箱根の芦ノ湖あたりに地球防衛軍極東基地があり、
そこがウルトラセブンの起点となるのだが、
そこから各地にシークレット・ハイウェイ(トンネル)が伸びている。
The Invisible Challenger
.
神戸市灘区、
六甲山中に地球防衛センターがあり、
ルート9はそこにつながっていた。
この暗黒の星からやってきたペダン星人の復讐編は、
なんと、
神戸港の摩耶埠頭で、
スマグリはんこと、
スマイリー・グリズリーがスーツアクターをしていた。
少なくともそう直感した。
いや、
もしかすると、
撮影された年代的に彼の父かもしれず、
またはスマグリはんは、
サザエさんの登場人物のように年をとらないのかもしれない。
しかも珍しい空手セブンを相手にしていた。
(帰ってきたウルトラマン役:きくち英一さん)
スマグリはん扮する巨大ロボットの最後は、
直立背面倒れという立派なもので、
これにはドクター・ツチダも驚いたことだろう。
そしてこのロボットは、
平成ウルトラセブンで復活するのだが、
それまでスマグリはんは、
ずっとここに沈んでいたことがわかった。
(その場所画像は上記に)
スマグリはん、
すばらしいアクトをありがとう〜!
またクマビーチで会える日まで。
ガォ〜〜!
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【巻末リンク:ウルトラセブン話のきっかけ】
【巻末リンク*2:読書家のスマグリはん】
【巻末リンク*3:スマグリ・ダンス!?】
【巻末リンク*4:人気の回】
【サーフィン研究所】かもめのジョナサンにおけるno ordinary論_ガォ〜は楽しい_モリモトDNAの赤ワイン_おいしいもの@高知大丸byスカシー_(1495文字)
【巻末リンク*5:エンゲッツ&ガォ〜】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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