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【サーフィン研究所渾身号】ノンスタンダードDFW_大滝詠一とカルちゃんの相互関係について_遙かなるWBC_(1260文字)

美しい波。

これはDFWというブレイクだ。

陸から少し離れたところに棚があり、

そこにある程度のうねりが来るとこうなる。

ここは、

北東うねりにその卦があり、

北西風が吉と出た。

(DFWについては巻末リンクを参照ください)

私はいま、

ある楽曲の「虜」になっている。

“RIGHT PLACE WRONG TIME”

いわゆる一曲リピートで聴き続けている。

これが36年前の楽曲であるとは思えないほど新しく、

そしてテンポが天にも昇るように感じる。

こんな聴了感は「はらいそ」以来だ。

そういえば、

これらは共に細野晴臣さんが作った曲だ。

もちろんそのマッチングはあるにしても、

異なった音楽観ですら、

同じ感想を持たせることに驚かさせられた。

そしてそして、

この楽曲群が、

世にあまり出回ってないことにもゾクゾクするほどうれしくなった。

(この曲は、期間限定で巻末にリンクされています*2)

ヘアカリこと、

ヘア・カリフォルニア・スタジオのカルちゃん。

彼は私と同じくらい大滝詠一さんのことが好きで、

一緒に『君は天然色』などを聴くと、

思わず涙がこぼれそうになる。

(期間限定リンク*3)

サントリーのカクテル各種を思いだしつつ、

オレンジを薄く切って、

アイスティーに浮かべる像を結ぶと、

馬入にあった

『イエスタディ』というレストランがフラッシュバックした。

カルちゃん好きの編集者がいて、

「ヘア・カリフォルニア・スタジオのことを紹介してください」

そんな依頼がドラグラ・プロにあった。

「ヘア・カリフォルニア・スタジオは、

はにかみやの愛の唄であり、

キャンドルを暗くして、

白抜きの言葉がFOR YOUとひらひら舞うサロンです」

そう書いたことを思い出した。

(巻末リンク*3に君は天然色があります〜)

伊東の魚類シンジケートのボス、

ボブさんがいる。

ハッピーサーファーというご縁で知り合ったが、

目利きの彼が選ぶ魚というものは、

もうとんでもないほどのもので、

今年も伊東の絶品黄金招福的な春ブリをいただいた。

口に入れると、

ブリ特有のまろやかな風味が拡がり、

深淵な甘みが口の中で溶けては消えていった。

それぞれの部位の、

微妙な違いまでも堪能させていただいた。

ありがとうございました!

【おまけ】

これは、

昨日のWBC試合前の一枚だが、

この時点でトラウトは、

結末を予測していたかのように見える。

私たちに感動を与えてくれたムラカミ。

普段TVを観ないタキビ神が、

画面を撮るほどのものだった。

このW杯というシリーズは

多くの感動的なドラマがあった。

誰もが感じるのは、

チーム全員がひとつにまとまった、

伝説的なチームだった。

クリヤマ・マジックおそるべし。

本日の読売新聞より

【巻末リンク:DFW波について】

【サーフィン研究所渾身号】密教学科に学ぶこと_千葉WBP=DFW_(1683文字)

【巻末リンク*2:ノン・スタンダードの虜】

【巻末リンク*3:カルちゃんをつかさどる楽曲群】

【巻末リンク*4:ボブさんの形容詞などなど】

【サーフィン研究所特大号】ターコイズブルーの海_伊東のボス・ボブさん_松風王国の王子と天才店_(2188文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!