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【サーフィン研究所】アロハ・エクスチェンジとコスコ_(1350文字)

North Hawaii

May 2023

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Kukui’ula, Koloa

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ククイウラ湾に行くと、

虹がふわりと浮いた。

うすいダブルレインボーというグレードだろうか。

虹はそこまで珍しいものではないが、

カメラを持っているときに見ることは少ない。

台風2号からだろうか、

波予想の景気がよく、

10フィート、

はたまた15フィートとなっているが、

いつものように

「実際に見るまでは」

そんな気持ちで静観しているのも事実だ。

インスタグラムにコリン・スミス画像がポストされていた。

じつは彼とは、

ノースショアのロッキーポイント・ハウスでのルームメイトだ。

なつかしい。

しばしあの日のことを思い出していた。

ドール工場のパイナップル・ソフトクリームを思い出すのは、

この黄色からの連想だろうか。

ノアたちと待ち合わせて、

ラワイの『Warehouse 3540』に行ってみた。

ここはトガリ系店舗の集まりだ。

ノアとアビー。

彼らもカイラたちと同じで、

高校生からのベストフレンドだ。

この一角にアロハ・エクスチェンジのオフィスがあり、

スパーキーは、

このリフエ・ヴィトンのライセンス・プレートカバーを見せてくれた。

ファッションブランドのルイ・ヴィトンをバカにしたものだが、

リフエの発音が「ルイ」に似ているのと、

高級というイメージと、

リフエの庶民的イメージが相反するのがおもしろい。

アロハ・エクスチェンジのスタッフたち。

左からスパーキー(ネイザン・メッツガー)、

ジェイミー・ディルバーグ、

ジーボー、

ブライス・ジョンソン、

前出のアビーとノア、

そしてナッキーと私。

私にとって、

この島での初めての友人がスパーキー。

そこから全員と知り合った。

それにしてもアロハ・エクスチェンジのメイン・メンバーは、

お互いに友人であり、

そして長年のビジネスパートナーだ。

スパーキーの人徳だろうか。

そのリフエではコスコにも行った。

日本では「T」の発音がきちんとされて

「コストコ」となっているが、

私はそれが気に入らないひとりだ。

このTは破裂音なので、

カタカナ1文字で表記されるほど聞こえない。

というか発音などほとんどされないものだ。

なのでコスコと書いてみた。

パーティ・ピープルの夢である最高峰BBQグリルがあり、

値段を見ると、

700ドルもしていて、

価値を知らないものにとっては、

これが安いのか高いのかがわからないが、

ノースハワイは景気が良さそうなことは伝わってきた。

美しいパッケージデザインに息を飲みつつシャッターを押した。

確認してみると、

ヴーヴ・クリコのラ・グランダムだった。

コスコでは、

こんな大きなリブアイが売っていた。

日本でこのカットになると、

特別注文しなくてはならず、

しかも目玉が飛び出るほどの値段になるが、

こちらでは80ドル程度だ。

10人くらいで食べられる量なので、

そこまで高級品ではないことがわかる。

いつかこれをまるごとオーブンで焼いて、

プライムリブを作るときのイメージで持ち上げてみた。

また明日ここで。

【巻末リンク:アロハ・エクスチェンジとノア】

ボルコム・パイププロ_アロハエクスチェンジ来訪_ノアと釣り_さよならスエオカマート_(1511文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!