これはノースハワイの回想だが、
あちらでは、
「Turo」という新しいスタイルのカー・シェアリングを利用した。
大手レンタカーの1/3くらいの価格が大きな利点だと思う。
だが、
こうして空港から大駐車場までシャトルバスで移動したり、
レンタカーにはない追加料金かかる場合があるので、
それが欠点だろうか。
リフエ空港からホノルルまでは35分のフライトだ。
なので指定された座席に座らずに、
バスみたいに適当に座って隣の島に向かうことが多い。
ホノルル空港では、
成田行きの飛行機に乗り換えるのだが、
機が大きなものになり、
帰路便は満席だった。
日本人が少なかったが、
ほとんどの乗客は、
成田で香港行きに乗り換えていた。
人気路線なのだろうか。
カイラとブロンソンの結婚式も無事に、
しかも快晴で終わることができて、
すばらしい時間を過ごせたことを思い出していた。
空港ゲートで、
ハワイアンソングが歌われていたが、
商売とかそんなのではなく、
「ただ歌いたい」
という自発的な美しい歌声を聴けた。
成田到着後、
すぐに荷物を入れ替えて湘南に向かったのは、
数日前にも書いたが、
ハービー・フレッチャーに会いに行くためだった。
ハービーは、
フレッチャー家の当主であり、
不良魂ガンガンのスーパー親父である。
ハービーは、
新作ボードを持ち込み、
七里ヶ浜で健勝をたたえ合った。
クリスチャンもサーフしたいのか、
父ハービーと一緒にやってきて、
一本目からこのフィンファーストからの逆真流を披露し、
まじめにサーフしている少年少女のドギモを抜いていた。(笑)
今回は瀧朗が、
親友クリスチャンの新ニックネームとして、
「一茂(かずしげ)」と名付けた。
そうなると、
父ハービーが「長嶋茂雄」となるが、
あまり違和感がないことに感動させられた。
フリーマーケットでは、
元藤沢ガレージセールのT氏渾身の、
展示販売品を確認する長嶋茂雄さん
チキンと魚がお好きなドラグラ皇帝は、
瞬時にトンビの存在を感じられたようで、
上空をにらみ、
チキン・メキシカン弁当を守っていたことが印象的だった。
それから、
ハービー茂雄皇帝のご友人であるブルース・ウェーバーの愛犬話となり、
ブルースが溺愛するピットブルや、
ゴールデンレトリーバーのいろいろを論理的に聞くことができた。
これはクリスチャンが、
今月8日から向かうフィリピンの秘境波。
「数年は住むぜ」
と言っていたので、
いつか乗ってみたい波となった。
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【巻末リンク:ハービーが日本に来られた理由とは】
【サーフィン研究所】東北東2m10秒のうねり@モニース_ロンハーマンでハービー・フレッチャー個展!_スカシーのお札_(1549文字)
【巻末リンク*2:最高敬語のハービー】
【サンクレメンテ編】天機麗しく波乗り板の確認作業を天覧遊ばされるハービー始皇帝_キャッチサーフ_サンオノフレ_カリオストロの城_(1485文字)
【巻末リンク*3:茂雄さま】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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