Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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波がすっかりと小さくなり、
昨日は聖式カルちゃんとサーフした。
彼にロングボードとログのことを教えてもらっている。
ロングボードというか、
大きなボードに関してあることに気づいたので、
仮定し実践しているが、
まだ確立したとは言い切れないので、
それはまたいつかここか、
他誌コラムなどで。
一昨日、
月曜日のサーファーズ岬。
大潮干潮がやってくるというので海を見ていると、
ある瞬間から水がなくなっていき、
海肌というか、
リーフを露出させ始めた。
超潮日はこのように干いていく。
あっという間にパドルアウト・チャンネルが浮かび上がった。
サーファーズ逗子には日陰席があり、
Wi-Fi（成瀬さんはワイファイを無線と言う）を使わせていただき、
各原稿の直しというか、
読み直しをしていた。
濃く淹れたマンダラ・コーヒー、
沸騰直後の湯が保温タンブラーに入っている幸せ。
この日私と総料理長は、
夜明け後からサーフし、
たっぷりとサーフして上がってきた。
時計を見ると、
まだ世間は動いていないような時間だった。
夏の朝は早い。
この時期ならば、
「山立て」という見立てができれば、
３時５０分にはパドルアウトできる。
例えば、
１時間半サーフしたとしても５時２０分には上がってこられる。
この方法でシギーGやタキビ神たちはサーフしている。
この季節の恩恵である。
Surfers
The secret hideaway is just down the road.
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サーファーズにはマーチャンダイズがあり、
ご想像の通り数々の名作を輩出している。
Kads MIIDAさんによる
“Blowin’ in surfers !!”Tを成瀬さんが着ていた。
成瀬さんとは、
このサーファーズを主宰する人だ。
この文章を締める”road”という語尾が、
サーファーズ前身の
「The Road and The Sky」
からつながっていることに感動させられた。
The secret hideaway is just down the road.
『ハイダウェイ（hideaway）』とは、
隠れ家とか、
秘密の場所という意味であるので、
サーファーズにふさわしい。
サーファーズは利便が悪く、
まさかの場所にあって、
もしかすると、
こここそがイーグルスの歌うところの、
「ホテル・カリフォルニア」なのだと気づいた。
８重にもなっているドクダミの花をナッキーが発見した。
調べてみると、
珍しいというので、
ドグダミ・エイトは、
花界のハイダウェイだとわかった瞬間、
大粒の雨が降ってきた。
この雨が始まりで梅雨になるという。
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【巻末リンク：虹サーファーズ岬】
【巻末リンク＊２：思想も含めて希望と理想の泰介さん】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
