Cosmos Surfboards TheOne ６’４”
Original Twin-Fins
Photo by Takahashi
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これは高橋さんから送られてきたうねり６日目、
木曜日の画像だ。
こうして波が一枚で表現できるのはありがたい。
この日もすばらしい波だった。
夜明け前にパドルアウトしていたので、
まだうっすらと暗いのだろう。
今日は波が下がったので、
キャッチサーフ８６（２５９ｃｍ）の登場となった。
これは超がつくほどの名作だが、
あまり売れずに２シーズンで受注がなくなった。
で、
玉数（たまかず）が少ないので、
投資目的で保管する人が増えているという。
私の言う名作とは、
サーフボードのバランスがすばらしく良いことだ。
これがすばらしいと、
誰が乗っても「いいサーフボードだ」と感じられるので、
名作と名付けている。
ハッピーサーフィング師範のダニーが、
DJ VCA氏と再会を喜んでいる画像が届いた。
なんだかいいなぁ。
ちなみにDJ VCA氏は、
「民話・そらと狸男」の主人公であるところの、
宙（そら）くんのモデルではないかとささやかれている。
だが、
現実の彼はムチン・パワーで一切疲れることのない、
無病息災系のマッチョマン＆グレイトサーファーである。
（ムチンについては巻末リンク＊４を、
民話については巻末＊１を参照ください）
「見てはいけないものを見ました」
そんな目撃情報が発信されてくるが、
これはタヌーマンが一年ぶりに南下したからに他ならず、
その奇天烈さを各地で振りまいているようだ。
前述した民話の、
主人公のモデルになっていると信じられているが、
じっさいのところはどうなのだろうか？
昨日の主人公の総料理長と、
『＊レンバイ』という鎌倉野菜の市場に行き、
料理の勉強をさせていただいた。
＊鎌倉市農協の連即売所
「もうそろそろ終わりだよ」
総料理長がそう言った。
アーティチョークのことだった。
旬の時期は極めて美味だという。
どうやって食べるのですか？
そう聞いてみると、
その準備というか下処理が膨大で、
第３ステップくらいでわからなくなった。
「後で送るよ〜」
総料理長から送られてきたものは、
花の内側というか、
内部を食するように処理されていた。
「もうすぐさ、
筋が入ってしまうから食感が悪くなるんだよ」
たった二週間程度の初夏味だという。
ビームスさんの加藤さん。
主に私たちよりのクロスボーディングから派生した
サブカルチャーとカウンターカルチャーのコード進行で、
ファッション業界にひとつのカテゴリーを作った人だ。
彼の家業は農家だ。
なので、
レンバイでは、
第一班『加藤春雄」という屋号で展開されていて、
即売日にはこうして野菜販売員となっている。
その農業用の服を農林水産省が展開することになり、
加藤さんをメイン・パーソンとして開発するビームスさんもすごいが、
やはりライフスタイルを掘り下げるとこうなるのだろう。
食べものはファッション以上に大切であり、
ファッションも生きかたであるということがよくわかった。
ちょうどアーバン・アイランド・ソシエティの小林さんも、
坂の下アジアン「アイスキッチン」の鎌倉野菜の仕入れにやってきたので、
バイヤー・トリオで一枚撮りました。
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【巻末リンク：その民話】
【巻末リンク＊２：レンバイを少し詳しく】
【巻末リンク＊３：加藤さんの野菜】
【巻末リンク＊４：ムチン関係】
【巻末リンク＊５：ハッピーサーフィング師範】
【日英版サーフィン研究所沖縄道場特大号】ジェダイ師範ダニー・メルハドのこと＿オリジナル・フィッシュ・タコス＿（５７３３文字）
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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