台風が過ぎ去って、
一度うねりが下がり、
夜9時頃にまた上がり始めた。
これをバックスウェルというのか、
余波というのかはわからないけど、
とにかく波が上がっていた。
Cosmos Surfboards TheOne 6’8″
Special Twin-fin
.
気になって2時に起きると、
うねりは下がるどころか、
ずっと同じ強い数値を計測していた。
夜明け前に行き、
ここ最近で一番すばらしい波を得て、
**マンライ・ストークドという言葉を思い出していた。
*マンライ=満足ライディング(©オガマさん)
*ストークド(stoked =超がつくほどうれしいという意)
そういえば、
起きる前にノースハワイの夢を見ていた。
まん丸の、
円周状の虹の夢だった。
夢は白黒だというが、
私のはカラー版が多い気がする。
皇帝ハービーとの会食が積み残しとなっていた。
ハービーは、
チキンと魚を好まれるのは、
食餌法らしく、
あまりジャンクなものは食べない。
けれどこのしらすピザが気に召されたようで、
それはおいしいそうにほおばわれていた。
外国人がたいてい好きなのが、
このドン.キホーテ。
ノースハワイでは、
このドン.キホーテが地元のスーパーを買収して、
やたらと評判が悪いが、
それはこちらの話だろう。(笑)
皇帝が気になっていたのは、
この目玉グミだった。
孫へのギフトを考えていらしたのか、
またはご自分への買いものなのかはわからないが、
藤井名人のように熟考されていた。
ドラグラの摂政である瀧朗は、
フレッチャー家のファミリー・フレンドだ。
のみならず、
今回の『TAKE FIVE』個展のいろいろを取り持ったり、
息子クリスチャン(一茂)の面倒を見たり、
さすが摂政職という輝きをみせていた。
帰国日前夜ということもあり、
航空券の予約表を再確認されて、
何時に藤沢を出たら間に合うのかと聞かれたので、
出発時刻3時間前には空港へ到着したい私は、
藤沢からも余裕を見て、
「電車なら6時間前に出発がいいですよ」
と注進しつつ、
大丈夫かなと心配になっていた。
すると、
空港まで瀧朗が送られる手はずだと聞いて、
それまでの心配は杞憂(きゆう)だった。
関係ないけど、
バーモントカレー味のとんがりコーンが発売されている。
バーモントカレーといえば、
少年時代の好物で、
懐かしい味に昔のことがフラッシュバックした。
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【巻末リンク:今回のノースハワイ】
【サーフィン研究所渾身特大号】ノースハワイ到着まで_NAKISURFがアムステルダム・コミュニティに参加しました!_(2638文字)
【巻末リンク*2:ハービー皇帝個展@東京2023】
【サーフィン研究所】東北東2m10秒のうねり@モニース_ロンハーマンでハービー・フレッチャー個展!_スカシーのお札_(1549文字)
【巻末リンク*3:長いですが】
【naki’sコラム】vol.62 The Thrill is Back. Life is Surfing._ハービー・フレッチャー2012_(12008文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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