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【サーフィン研究所】すばらしい余波とハービー皇帝との会食_(1098文字)

台風が過ぎ去って、

一度うねりが下がり、

夜9時頃にまた上がり始めた。

これをバックスウェルというのか、

余波というのかはわからないけど、

とにかく波が上がっていた。

Cosmos Surfboards TheOne 6’8″

Special Twin-fin

.

気になって2時に起きると、

うねりは下がるどころか、

ずっと同じ強い数値を計測していた。

夜明け前に行き、

ここ最近で一番すばらしい波を得て、

**マンライ・ストークドという言葉を思い出していた。

*マンライ=満足ライディング(©オガマさん)

*ストークド(stoked =超がつくほどうれしいという意)

そういえば、

起きる前にノースハワイの夢を見ていた。

まん丸の、

円周状の虹の夢だった。

夢は白黒だというが、

私のはカラー版が多い気がする。

皇帝ハービーとの会食が積み残しとなっていた。

ハービーは、

チキンと魚を好まれるのは、

食餌法らしく、

あまりジャンクなものは食べない。

けれどこのしらすピザが気に召されたようで、

それはおいしいそうにほおばわれていた。

外国人がたいてい好きなのが、

このドン.キホーテ。

ノースハワイでは、

このドン.キホーテが地元のスーパーを買収して、

やたらと評判が悪いが、

それはこちらの話だろう。(笑)

皇帝が気になっていたのは、

この目玉グミだった。

孫へのギフトを考えていらしたのか、

またはご自分への買いものなのかはわからないが、

藤井名人のように熟考されていた。

ドラグラの摂政である瀧朗は、

フレッチャー家のファミリー・フレンドだ。

のみならず、

今回の『TAKE FIVE』個展のいろいろを取り持ったり、

息子クリスチャン(一茂)の面倒を見たり、

さすが摂政職という輝きをみせていた。

帰国日前夜ということもあり、

航空券の予約表を再確認されて、

何時に藤沢を出たら間に合うのかと聞かれたので、

出発時刻3時間前には空港へ到着したい私は、

藤沢からも余裕を見て、

「電車なら6時間前に出発がいいですよ」

と注進しつつ、

大丈夫かなと心配になっていた。

すると、

空港まで瀧朗が送られる手はずだと聞いて、

それまでの心配は杞憂(きゆう)だった。

関係ないけど、

バーモントカレー味のとんがりコーンが発売されている。

バーモントカレーといえば、

少年時代の好物で、

懐かしい味に昔のことがフラッシュバックした。

【巻末リンク:今回のノースハワイ】

【サーフィン研究所渾身特大号】ノースハワイ到着まで_NAKISURFがアムステルダム・コミュニティに参加しました!_(2638文字)

【巻末リンク*2:ハービー皇帝個展@東京2023】

【サーフィン研究所】東北東2m10秒のうねり@モニース_ロンハーマンでハービー・フレッチャー個展!_スカシーのお札_(1549文字)

【巻末リンク*3:長いですが】

【naki’sコラム】vol.62 The Thrill is Back. Life is Surfing._ハービー・フレッチャー2012_(12008文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!