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【サーフィン研究所】台風3号のうねりの読み方_土佐の所長と僧侶_極楽寺の鮮やかな記憶_(1116文字)

台風3号からのうねりが関東に届き始めた。

このうねりはすでに西日本をにぎわせているので、

今か今かと待っていた。

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Original Twin-Fins

.

そのうねりは、

御前崎の海洋ブイ(Buoy)を南南西方向に動かしたので、

そろそろかと待ち構えていると、

静岡県の下田港、

そして神奈川県の平塚市まであっという間にやってきた。

左から右に読んでいく。

まず1.52はうねりの高さだ。

メートルなので5フィート未満といったところだろう。

それが10秒後半から11秒の周期、

うねりの幅の平均間隔だ。

「裾野(すその)」と言い換えてもいい。

うねりの間隔だが、

11秒あたりから高さは倍増するようなので、

このうねりの向きを受ける浜や岬に行けばいい。

記号は方角の英語読みの頭文字で、

SSW(南南西)このように3表示だと、

16方向が表示できる。

なんと!

つい先日湘南の海潮山(かいちょうざん)レフトで一緒にサーフした竜ちゃんこと、

中村竜さんが土佐にいますと、

ドラグラ・プロダクションズ土佐支部より報告があった。

しかもまこちゃんこと、

嶋崎誠さんと一緒にいるではないか。

ちなみに嶋崎誠さんは、

東本願寺土佐別院の御院(住職)であり、

グレイトなサーファーであり、

すばらしき模範的な父親だ。

チュラさんこと、

ベンチュラ・セイジもドラグラ源流の竜さんと会えてうれしそう。

泰介さん直流の三浦安間さんもいて、

土佐にテレポートしたくなった。

中村竜さんは、

このサーフィン研究所の所長でありつつ、

魚のように深く長く潜れる海人として私たちの尊敬を集めている。

鎌倉には極楽寺という地名があり、

海岸線の裏道というか、

七里ヶ浜への抜け道で通る聖地だ。

極楽寺にハレノヴァという天才的なカフェがあった。

その揚げたてのドーナッツと、

おいしいコーヒー、

信じられないほどすばらしい蔵書、

そしてクラシック・ロックのことを思い出していた。

ヨセミテの写真にまつわることや、

フライフィッシング蔵書の話をしてくれた店主ヒロシくんは、

福岡の糸島に戻られてしまったが、

能古島には檀一雄さんの由来があるので、

いつか行って、

また彼とお会いしたい。

General and Pope of Dragon Glide Productions

at the Halenova (Gokuraku-ji, Kamakura)

【巻末リンク:ハレノヴァのひろしくん】

癒ハレノバ_ヘアカリフォルニア_久昇_下田への黄金ルート_(774文字)

【巻末リンク*2:中村竜さん、所長といえば】

【サーフィン研究所スペシャル】台風15号_洋之介くんの魂を継ぐものたち_ヨノピーク_(1629文字)

【巻末リンク*3:安倍晴明と竜さんの関係性】

【サーフィン研究所スペシャル4】八卦ヨノピーク_ドラグラ予言者ジェイミー・ブリシック_ここまでのいろいろ_(2637文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!