台風3号からのうねりが関東に届き始めた。
このうねりはすでに西日本をにぎわせているので、
今か今かと待っていた。
Cosmos Surfboards TheOne 6’4”
Original Twin-Fins
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そのうねりは、
御前崎の海洋ブイ(Buoy)を南南西方向に動かしたので、
そろそろかと待ち構えていると、
静岡県の下田港、
そして神奈川県の平塚市まであっという間にやってきた。
左から右に読んでいく。
まず1.52はうねりの高さだ。
メートルなので5フィート未満といったところだろう。
それが10秒後半から11秒の周期、
うねりの幅の平均間隔だ。
「裾野(すその)」と言い換えてもいい。
うねりの間隔だが、
11秒あたりから高さは倍増するようなので、
このうねりの向きを受ける浜や岬に行けばいい。
記号は方角の英語読みの頭文字で、
SSW(南南西)このように3表示だと、
16方向が表示できる。
なんと!
つい先日湘南の海潮山(かいちょうざん)レフトで一緒にサーフした竜ちゃんこと、
中村竜さんが土佐にいますと、
ドラグラ・プロダクションズ土佐支部より報告があった。
しかもまこちゃんこと、
嶋崎誠さんと一緒にいるではないか。
ちなみに嶋崎誠さんは、
東本願寺土佐別院の御院(住職)であり、
グレイトなサーファーであり、
すばらしき模範的な父親だ。
チュラさんこと、
ベンチュラ・セイジもドラグラ源流の竜さんと会えてうれしそう。
泰介さん直流の三浦安間さんもいて、
土佐にテレポートしたくなった。
中村竜さんは、
このサーフィン研究所の所長でありつつ、
魚のように深く長く潜れる海人として私たちの尊敬を集めている。
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鎌倉には極楽寺という地名があり、
海岸線の裏道というか、
七里ヶ浜への抜け道で通る聖地だ。
極楽寺にハレノヴァという天才的なカフェがあった。
その揚げたてのドーナッツと、
おいしいコーヒー、
信じられないほどすばらしい蔵書、
そしてクラシック・ロックのことを思い出していた。
ヨセミテの写真にまつわることや、
フライフィッシング蔵書の話をしてくれた店主ヒロシくんは、
福岡の糸島に戻られてしまったが、
能古島には檀一雄さんの由来があるので、
いつか行って、
また彼とお会いしたい。
General and Pope of Dragon Glide Productions
at the Halenova (Gokuraku-ji, Kamakura)
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【巻末リンク:ハレノヴァのひろしくん】
【巻末リンク*2:中村竜さん、所長といえば】
【巻末リンク*3:安倍晴明と竜さんの関係性】
【サーフィン研究所スペシャル4】八卦ヨノピーク_ドラグラ予言者ジェイミー・ブリシック_ここまでのいろいろ_(2637文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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