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【サーフィン研究所】土佐のクラシック_ログの作法のク段変格活用_虹とSeeaの神話波_(1107文字)

土佐到着後は西南の、

クマビーチまでやってきた。

熊ヶ鼻とか、

熊岬と呼ばれているあたりで、

いつものように無人だった。

Smiley Grizzly on

Cosmos Classic 8’

.

ただスマイリー・グリズリーだけがサーフしていた。

聞いてみると、

「みんなここではなく、

東側の地形のえい(良い)ところでサーフしてます」

そんなことだった。

私は幼少時から、

カウンター・マインドというか、

反抗心が強いようだ。

よって、

こうしてみんなが集まらないところで、

サーフすることにサーフィンの醍醐味を感じてしまう。

Nacky on

Cosmos Classic 8’

.

ナッキーもクラシックの中毒になりつつある。

「そろそろこのボードでもダックダイブ

(日本だとドルフィンスルー)ができそう」

うれしそうに教えてくれた。

最大幅が22インチないので、

こうして脇に抱えられる。

ジョエル・チューダーやタイラー・ウォーレンたちは、

ボードはこのように脇に抱えるのがクール(COOL)で、

地面に平行にして持つのは、

スーパー・クークだと、

ク段変格活用でログの作法として教わったことを思い出した。

ほかにはただのクーク(KOOK)があり、

三段活用として広く知られている。

閑話。

ノースハワイの画像がまだ残っていた。

世界一雨が多い島だけど、

晴れると、

それはすばらしい色彩をみせてくれる。

島の南にある庭園に咲くスイレン。

ギリシャ神話の、

妖精名が学名だとあった。

ホワイトハウス。

冒頭に書いた気象により、

虹の島だとされているが、

旅程中はまんまるの虹を見ることはなく、

断片、

またはせいぜい半円くらいの縁だった。

けれど最終日の朝、

大好きなサーフブレイクの前に色彩の橋をかけた。

Seeaは、

イタリア出身のアマンダが、

サンクレメンテに嫁ぎ、

「サーファーのための水着」

を具現化したものだ。

これぞ夢式というか、

ノスタルジックやビンテージということだ。

サーフィンするためのさまざまが、

シーア式だと知っているのは、

私が開業から彼らに関わっているからに他ならない。

耳より情報は、

NAKISURFでは夏のSaleをやっているということです。

https://www.nakisurf.com/product-category/seea/

そのホワイトハウスあたりの波は、

神話のような分厚さと、

雷剣が振りおろされたような波先だった。

さすがノースハワイだ。

【巻末リンク:本題でしょうか】

【サーフィン研究所】ノースハワイ今昔物語のオノ_(1188文字)

【巻末リンク*2:ノースハワイまで】

【サーフィン研究所渾身特大号】ノースハワイ到着まで_NAKISURFがアムステルダム・コミュニティに参加しました!_(2638文字)

【巻末リンク*3:冒頭のクラシックのこと】

【サーフィン研究所】コスモス・クラシックの定義と実践_(1864文字)

Happy Surfing and  Happy Lifestyles!!