ちょっぴりと昨日の続きだが、
うねりはすっかりと小さくなってしまった。
御前崎沖のブイで
60cmの7秒、
南東うねりがベースだから、
うねりの向きが合っていて、
かつ潮位が地形とマッチしていたとしても、
波は60cmあればいいところだろう。
この(港湾海洋波浪)ブイ数値
「ナウファス」の話をするのだが、
「?」
そんな感じでチンプンンカンプンの人が多い。
いま現在わかる範囲では、
ナウファスは、
20分おきのうねりの情報なので、
普段から見ていると、
自分の好きなブレイクのいろいろがわかる。
波のことを知るにはこれ以上のものはないのだ。
暑いのだが、
夜の涼しさが出現してきた。
暦の上だと「処暑(しょしょ)」。
そろそろ秋だ。
https://mandalacoffeejapan.com/
時代がコンテストボード一辺倒で、
マーケットがどのようになろうとも、
コスモス・サーフボードは自分の道を突き進む。
@hiroyuki_maeda
Evolve / Cosmos TheOne
6’4″ x 20 1/2″ x 2 5/8″ 36L
.
前田博士の「ザワン」は、
押し出すようなあふれるトルクが魅力だが、
そのコントロールもまた自由自在。
柔軟な乗り味とともに、
まさにどの波でも乗れる*グランド・ツーリング・サーフボードである。
(*高パフォーマンスおよびラグジュアリー性を有するボードのこと)
Cosmos TheOne 6’8”
Cosmos Orginal Twin Fin
.
ナッキーもこのザワンの魅力に気づいた。
68(約203cm)というミッドレングス・サイズだが、
そのフィーリングは、
いかにもコスモス直系という剛性や精度に満ちたものだ。
前田博士が、
これまで蓄積してきたマジックボードの数値があり、
それらを各部に丁寧に組み上げたシェイプというのは、
レイルを波壁に立てるだけで、
高速域に向かって飛び出すような感覚を与えるだろう。
Cosmos Surfboards
The Classic 8’0”
.
クラシックのテーパーレイルは、
もはやミッドレングスの模範だろう。
バレルを求めるためにストールすれば、
244cm長レイルがすべての挙動をたしなめる。
またアクセルを開ければ、
スクエアのテイルにもかかわらず、
意図的にカービングさせることもかんたんだ。
幸運にも手に入れられた方には、
ミッドレングスのとんでもなさをたっぷりと堪能いただけたらと願う。
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【ドラグラ会員専用】
タキビ神が、
ここから30kmほど内陸の土気(とけ)まで行ったのは、
バーガーキングのニコトクキャンペーンに参加したからに他ならない。
それはバーガーキングのワッパーを愛する宮鯖先生にも届いたらしく、
そのことを心象風景として、
したためたものが広報部に送られてきた。
たきびの神がとけにゆき
いちめんのいちめんの
ワツパアチイズ模様
(正午の管楽よりもしげく
琥珀のかけらがそそぐとき)
八月の気層のモニースの波を滑り
はぎしりゆききする
じろうはふたつのほっぺたなのだ
(風景はなみだにゆすれ)
砕けるばんずと直火焼きがまざり
美ししく輝く朝海には
聖玻璃(水晶)の風が行き交ひ
BURGERKING 真夏のいちれつ
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【巻末リンク:ミヤサバ先生の研究項】
【巻末リンク*2:マグヤンの怖いもの】
【巻末リンク*3:特に後半は読まないように】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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