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【サーフィン研究所】ザワン・ツインザー_マジックボード工房=エンスーラボの前田博士がツインザー設置_(1331文字)

Cosmos Surfboards

TheOne 6’4” x 19-5/8″ x 2-5/8″

193 x 49.8 x 6.7

.

「シャッチョさんのザワン、

走り出しの速さ、

バックサイドでの安定と、

むちゃくちゃ調子良さげでした!」

.

うーやんこと、

DJ VCA氏の証言が、

このツインザーの性能の良さを物語っていた。

さて、

Blue9月号というか、

99号が発売となった。

いよいよ100号に王手だが、

創刊から考えると、

さまざまが変わった。

冒頭に書いたツインザーもそうだし、

王道シングルフィンや、

フィッシュ、

はたまたフィンレスに焦点を当てるオルタナティブ主体の媒体は唯一無二だ。

今号も巻頭コラムを担当させていただいた。

『健康法』ということで、

どんな実践があるのか、

そんなことを渾身で書いた。

誌面は、

キャッチサーフのチームメイトである

ジュリアン・ウィルソンが乗る日本の波。

ドラグラ的には聖式カルちゃんの特集号であり、

すばらしい号となりました!

シャッチョさんと私はMLB仲間であるので、

大谷翔平くんを法王と同列で尊敬している。

先日シティフィールド(ニューヨーク)で、

翔平くんの打球がクアーズ・ビールのLED看板を破壊した。

のみならず、

クアーズがそのパネルを表現し、

ショーヘイ缶としてすかさず発売して話題となっていた。

天才。

私は冒頭のザワンの所有者であり、

生涯マジックボードだと公言しているが、

シャッチョさんのあまりの調子良さに私もツインザー仕様にするべく、

前田博士のエンスーラボを訪れた。

手前に見えるのもザワンで、

このラウンドピンのツインは、

ちまたではツインピンというらしく、

マイケル・フェブラリーも、

そしてタイラー・ウォーレンも乗ってこのポテンシャルのすごさを表現している。

使用フィンとの相性を見るために、

コスモス・オリジナルツインを装着していった。

ずいぶんと乗った。

しかし一切樹脂を入れるような傷もなく、

本当に強靱なボードだと再確認した。

バックフィンのフロントラインと、

ツインザーのバックラインが合致するフィン位置を決める前田博士。

このライン上にフィンプラグが埋め込まれる。

じつはツインザーは生まれて初めて乗るので、

そのフィーリングが想像できないが、

大小フィンの水流がホールドやドライブにつながるという。

位置の詳細なる説明を聞き、

超一流のクラフトマンである前田くんは、

迷わず悩まずガリガリ・ガギーと二つのプラグホールを開けた。

後は埋め込んで、

樹脂を硬化させたらサンディングして終了だというので、

数日後にピックアップする約束をした。

ギタリストの博士は、

三線(さんしん)を手に入れたようで、

「本調子」チューニングで沖縄の曲を奏でていた。

上の画像は、

ナッキーに三線を指導する博士だ。

農家タキビ神が育てたトマトをいただき、

それがミートボール・スパゲッティの原材料となった。

ディルが入ったミートボールは、

メディテレーニアン(地中海)風で、

総料理長がいたモナコを思い浮かべていた。

【巻末リンク:2年半前の博士】

【サーフィン研究所】春前の嵐_サーフボードの権威、前田博士訪問_(1494文字)

【巻末リンク*2:エンスー・ミーティング】

【サーフィン研究所特大号】前田博士とコスモス・ボードミーティング『スリルと制御の最高峰』_(1967文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!