下弦の月は、
真夜中に上ってくるものだ。
この月ごろにうねりが大きくなって、
新月にはマックス・サイズとなった。
上の画像は、
うねりの分布を色分けしたものだが、
太平洋側にくまなく波があることがわかった。
うねりを受けるブレイクエリアは緩慢で、
ハイクオリティの地形エリアは小ぶりだった。
ということで、
東うねりの原則はいつもと同じだ。
ドラグラ伴さんがやってきたので、
まずは青龍寺の奥の院に向かった。
仏教関係では、
タキビ神と同位ほど深く学ばれた伴さんには、
この空海直伝の奥の院をどう感じられたのだろうかと、
しばらく気になっていた。
そのことを聞く間もなく、
🐻B(クマビーチ)に着いた。
すると、
スマイリー・グリズリーとガォ〜!とやられていた。
奥の院のことを聞いてみると、
「ドラグラ道と君は遠く相知る」
海原雲水何ぞ能く阻てん」
そんなことをおっしゃるので、
意味を調べてみると、
「ドラグラとクマさんは古来からの仲間です
海や山でどうやって隔てられるのでしょうか」
こんな意味であるらしかった。
伴さんのザワン6’10。
ビーチブレイクには2+1仕様で、
ソリッドな波にはツインとしていますと、
完璧なるセッティングだった。
鮎川魚紳さん直伝の、
スロー・ピッチ・ジャークを実行すべく、
テキサスリグをフォーシームさせる伴さん。
なぜ直伝かというと、
魚紳キャップをかぶっているのがその証拠だ。
やはり矢口高雄さん人気は、
世代を超えてすごいと思い知った。
やはりジキデンだけあって、
伴さんはガシラやマハタをギョシン・フォースの力でバンバンと上げて、
このエリアの魚類の脅威となっていた。
こちらはネイリ(カンパチ)。
ギョシンの弟子ご一行は、
ファーマーズ・マーケットに向かった。
その帰り道では、
ハリギの森本果樹園2号店に行き、
農林水産大臣賞を10回も受賞した新高梨を求めた。
この賞だが、
同品種で複数受賞することはむずかしいという。
もはや10回となると、
これはダントツすぎるのだろうと話していた。
株式会社アタゴ社製の糖度計があり、
それを巨大果実に当ててみると、
なんと14.7度というモノスゴ数値をたたきだし、
梨の奥深さに感銘を受けた。
先日のアグリコレットでは、
ちょうどこの品評会に出くわしたが、
かなり公正な審査だとわかったのもあり、
ウムムとうなるチュラさん直系のニイタカナシだった。
そのニイタカナシというか、
果樹園家族。
左からチホちゃん、
チュラさん、
キナちゃん、
くだんの伴さんにナッキー、
そしてコータ。
ハリギでは、
クマポーズ率が3割だったことを見逃さなかった。
□
【巻末リンク:魚紳さんジキデンとは?】
【サーフィン研究所:週明け特大号】謙虚なサーフ&フィッシャーマンの伴宙太さん_魚博士VSガラさんVS魚神さん_(2303文字)
【巻末リンク*2:チュラさんの果樹園直売所セカンド】
【巻末リンク*3:奥の院】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎