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【サーフィン研究所】新月東うねりマックス_青龍寺と魚紳さん_農林水産大臣大賞受賞の森本果樹園_(1188文字)

下弦の月は、

真夜中に上ってくるものだ。

この月ごろにうねりが大きくなって、

新月にはマックス・サイズとなった。

上の画像は、

うねりの分布を色分けしたものだが、

太平洋側にくまなく波があることがわかった。

うねりを受けるブレイクエリアは緩慢で、

ハイクオリティの地形エリアは小ぶりだった。

ということで、

東うねりの原則はいつもと同じだ。

ドラグラ伴さんがやってきたので、

まずは青龍寺の奥の院に向かった。

仏教関係では、

タキビ神と同位ほど深く学ばれた伴さんには、

この空海直伝の奥の院をどう感じられたのだろうかと、

しばらく気になっていた。

そのことを聞く間もなく、

🐻B(クマビーチ)に着いた。

すると、

スマイリー・グリズリーとガォ〜!とやられていた。

奥の院のことを聞いてみると、

「ドラグラ道と君は遠く相知る」

海原雲水何ぞ能く阻てん」

そんなことをおっしゃるので、

意味を調べてみると、

「ドラグラとクマさんは古来からの仲間です

海や山でどうやって隔てられるのでしょうか」

こんな意味であるらしかった。

伴さんのザワン6’10。

ビーチブレイクには2+1仕様で、

ソリッドな波にはツインとしていますと、

完璧なるセッティングだった。

鮎川魚紳さん直伝の、

スロー・ピッチ・ジャークを実行すべく、

テキサスリグをフォーシームさせる伴さん。

なぜ直伝かというと、

魚紳キャップをかぶっているのがその証拠だ。

やはり矢口高雄さん人気は、

世代を超えてすごいと思い知った。

やはりジキデンだけあって、

伴さんはガシラやマハタをギョシン・フォースの力でバンバンと上げて、

このエリアの魚類の脅威となっていた。

こちらはネイリ(カンパチ)。

ギョシンの弟子ご一行は、

ファーマーズ・マーケットに向かった。

その帰り道では、

ハリギの森本果樹園2号店に行き、

農林水産大臣賞を10回も受賞した新高梨を求めた。

この賞だが、

同品種で複数受賞することはむずかしいという。

もはや10回となると、

これはダントツすぎるのだろうと話していた。

株式会社アタゴ社製の糖度計があり、

それを巨大果実に当ててみると、

なんと14.7度というモノスゴ数値をたたきだし、

梨の奥深さに感銘を受けた。

先日のアグリコレットでは、

ちょうどこの品評会に出くわしたが、

かなり公正な審査だとわかったのもあり、

ウムムとうなるチュラさん直系のニイタカナシだった。

そのニイタカナシというか、

果樹園家族。

左からチホちゃん、

チュラさん、

キナちゃん、

くだんの伴さんにナッキー、

そしてコータ。

ハリギでは、

クマポーズ率が3割だったことを見逃さなかった。

【巻末リンク:魚紳さんジキデンとは?】

【サーフィン研究所:週明け特大号】謙虚なサーフ&フィッシャーマンの伴宙太さん_魚博士VSガラさんVS魚神さん_(2303文字)

【巻末リンク*2:チュラさんの果樹園直売所セカンド】

【サーフィン研究所特盛り】コスモス・ザワン86kgの64モデル・ツインザー/2+1_(2033文字)

【巻末リンク*3:奥の院】

【サーフィン研究所】鳳凰空と鶏そば_BLUE誌発売日!_物々交換と青龍寺の褶曲_(2020文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!