Cosmos Surfboards TheOne6’4”
Cosmos Original Twin + Twinzer
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これは夏ごろの画像だが、
速度と制動の両立が達成された日があった。
このザワンの制動力を頼りに詳細な操作と、
波先の押し出しを使った達成という感得があった。
自身のマキシマムを超えたのは明白だった。
その理由を考察してみた。
思い浮かぶのは、
日々大きなボードで波に乗ることで、
制動力が修練できたことだろう。
制動力は、
自身が得た挙動であり、
動作による制御(コントロール)なので、
超達(上達の上程度の造語)したのだとも思える。
もっと書くと、
浮力のあるボードはパドリングが速い。
そして次々にセクションを越えていくので、
ライディングの距離が飛躍的に伸びる。
距離が出ると、
沖まで長いパドリングだ。
パドリングはサーフィンの最も重要な基本だ。
台風のとき、
ただひたすらパドリングをしたことをおぼえているだろう。
大きなボードは、
この「ひたすら」が、
小波時ですら可能となるので、
これも長所なのだとわかった。
そんな修練を経て、
冒頭に書いたように
「マキシマムを超えた」
そんなことにつながったのだろう。
“FLUCTUAT NEC MERGITUR”
という言葉を受けた。
これはラテン語で
「漂えど沈まず」 という意味だという。
サーフィンもまさに同じで、
波面に漂い続けたら上記した結果がやってきた。
「沈まない」というのは、
サーフィンのみならず、
人生の本質をついた言葉だとわかった。
ECことエリック・クリステンソンは、
シェイプ前にこうして精神集中するという。
私もサーフィン前に瞑想して、
もっと世界に入りこみたいという気持ちになった。
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【巻末リンク:決定的なサーフボード『ザワン』のこと】
【巻末リンク*2:制動力強化の原因】
【巻末リンク*3:漂ったこと】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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