海面に朝陽が映りこむのを撮っていたら、
龍が現れて驚いた。
うねりは小さく、北東風だ。
セントラル・ジュクオンでサーフしたところだ。
画像にはないが、
信じられないほどいい波で驚いた。
地形が良いのかもしれない。
明日から大気が荒れるという。
Takibi God on 9’2”
.
これは別日のタキビ神。
彼は龍を手なずけるようにバレルセットした。
冷水なので、
よほどのコミットメントがないとむずかしいのだが、
真夏と同じようにスルリとバレルインしていったのが印象に残っている。
鎌倉市腰越のシゲルさんが、
この竜を送ってきてくれた。
私は腰越(こしごえ)三丁目に住んでいた。
40年も前のことだ。
で、
彼とは岡田屋書店とか、
ネムラや片瀬食堂、
はたまたラーメンすぎとか、
二軒もあった銭湯といった昔話に花が咲くのだ。
週末だ。
『銀鯖道の夜』の連載6回目が日曜日にやってくる。
ジロバンニの見た夢が、
これからの物語進行の示唆となるという。
なかなか楽しみだ。
サイドカーにあこがれたのは、
キカイダーのおかげだ。
「1980年代のグラフィックがすばらしい」
そんな話題となった。
けれど、
最近のものでもそれっぽいのはあるが、
なかなかむずかしいようだ。
こんな画像が出てきた。
OFF SEASONのこの号は、
鎌倉にある極楽寺で発見したものだ。
私のドノバン作品が掲載されていたが、
この後、
ハレノバのひろしくんが福岡の島に越してしまったので、
深い極楽寺の記憶となった。
閑話。
いまから41年前の雑誌を読んだのは、
タキビ・ライブラリーからの貸出であり、
ここでは片岡義男さんの小説だったり、
キングテリーこと湯村輝彦さんのアートに酔いしれた。
特集記事は、
忌野清志郎さんのRCサクセションであり、
表4は坂本龍一さんとの傑作
「い・け・な・い・ルージュマジック」の広告だった。
二人の頭文字を取ると、
『清・龍』なのだといまさらながら気がついた。
(楽曲は巻末リンク*3を参照ください)
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【巻末リンク:第一回目の銀鯖道の夜】
【巻末リンク*2:坂本龍一さんのこと】
【巻末リンク*3:天才たちのコラボレーション】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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