Tyler Warren at his Shaping Bay
San Juan Capistrano, California
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タイラーによる
ボンザー・システムの講釈を思いだしていた。
拡張する水流だとか、
そんなことを思いだしていると、
東京大学大学院で、
サーフボードの動作を研究する人と出会った。
Ventura Sage’s note after Costa Rica
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世の中は研究であふれていて、
それはサーフィン研究がされる時代になったのかと、
とてもうれしく思ったことを冒頭に書いておきます。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6” Noserider
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キャッチサーフ主宰のジョージは人格者だ。
創業時から彼を知るが、
彼のためなら火の中水の中という気持ちである。
その彼がずいぶん前から新素材に取り組んでいて、
柔らかく、
吸水製があり、
PUボードに近い操作性というものだ。
当時、
それを聞いたときは、
もはや悲願に近いと思っていたが、
今年に『ヘリテージ・コレクション』として、
ファーストモデルが生産されると世界中で瞬時に品切れになった。
それほどまでに完成されたノーズライダーとフィッシュです。
誰かが、
これでノーズライドできますか?
そんな質問をされたようだが、
かんたんにできることは、
テストモデルで全員感じたことだ。
真夏日のジローくん。
この夏だけで、
ずいぶんお兄ちゃんになってきました。
Catch Surf® Skipper Fish 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VT
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波は相変わらず小さいのだが、
目を入れていくと、
サーフできるところはいくらでもある。
これはダンパーで、
誰もサーフしていないショアブレイク。
波を待っていると、
こんな極上波がやってくるものだ。
私ごとですが、
そろそろ出発です。
お世話になった人にお線香を上げて、
あの人にもお会いしたいし、
法王にも泰介さんにも拝謁したい。
カルディ通販で食料を買い込み、
オン・ザ・ロードへの準備万端。
当分はカセットコンロでの食事が続く。
まずは、
サーファーズ岬のナルちゃんたちにお会いして、
それから行き先を決めよう。
谷沢くんという奇跡の人がいて、
彼と父ちゃん=アキくんのTシャツがかぶっていた。
世界にたった5枚しか存在しないので、
これは珍しいが、
仲間ならありえるねと、
タローくんと話していた。
Tシャツ=それぞれの信奉だろう。
少し前に書いたのは、
44年前に細野晴臣さんの、
「僕の音楽は、未来の人間へのプレゼントだ」
という原稿の抜粋。
(巻末リンクを参照ください)
そして本当に今、
細野さんの音楽をとても楽しんでいる人がここにも、
あそこにも、
こちらにもおります。
やはりすごい人だ。
星野源さんは、
細野さんの弟子の1人だ。
私たちのDGP(ドラゴン・グライド・プロダクションズ)では、
星野源さん役を聖式カルちゃんが演ずる。
カルちゃんは、
ログで優雅にサーフできる。
過浮力だったり、
重量過多を長所に活かすようなグライドだ。
ちなみにこのボードは前回のダクトテープで、
優勝者のアンディ・ニエブレスから譲り受けたものだ。
そんな縁もある。
(巻末リンク*2を参照ください)
本場のハンバーガーが食べたくなり、
そのように作ると、
サンクレメンテにテレポーテーションした気持ちとなり、
沖縄からやってきたドラゴン・フルーツをいただくと、
こころに暖かい南風(ぱいかじ)が吹いてきた。
きんちゃんとの合い言葉がこれ
「この人生はギフトです」
私も心からそう思います。
1度でも人生を投げ出した人なら、
この気持ちがわかるでしょう。
タイラーのボード・ルーム。
このボードは、
1990年代のフォルムと、
現代のカーブを融合させたのデスと教えてくれた。
美しいアート作品。
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【巻末リンク:細野さんの預言】
【巻末リンク*2:アンディのボード】
【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ】ダクトテープ・インビテーショナル!!_石田さんの波_アンディ・ニエブレス優勝!_(1053文字)
Happy Surfing and Happy Summer!!
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