最近のマイブームは、
テイクオフしつつ、
バレル・インすることだ。
Cosmos Surfboards TheOne ６’４”
Nakisurf Original Twin-Fins
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テイクオフを遅らせることで、
ストールが完了している。
よって、
第二段階か第三段階から始められるので、
バレル・インにはこちらのほうが理にかなっている。
大きな欠点としては、
水しぶきが多く、
視界が失われてほぼ何も見えないことだ。
なので重力というか、
落下感が唯一の頼りだ。
テイクオフの位置を遅らせる。
ボードに手をついてから、
立ち上がるまでの動作を機敏に、
そして的確な位置へ加重する。
いままで何度もしてきたし、
その数十倍回は陸でイメージしてきたことだ。
昨日の千葉南地震はすごかった。
ちょうど噂のケニアからのコーヒーが届き、
焙煎されて３日目になった（熟成完了）ので、
そのプライムを淹れていたらグラリと来て、
棚の上からハチミツのクマが落ちてきた。
クマのハチミツに土佐のスマイリー・グリズリーが連想され、
みんなは元気かなと思った瞬間に電話がかかってきた。
土佐の人が「千葉は大変だ」と、
心配してかけてきてくれたのだ。
冨永さんから
円月シャッチョさんからも。
備蓄は大切だと、
車にカセットコンロや水を入れ、
冬物ジャケットも積んでおくことにした。
地震は、
４時になったばかりにおきたものだったが、
タキビ神はすでにサーフされていて、
揺れには気づかなかったという。
この季節の彼は、
日の出前に沖に唯一の影として浮かぶ。
サーフィンしていて、
揺れを感じないのは、
波周りで常に揺れを味わっているからだろうか。
昨日も今日もノース・ジュクオンに行った。
この元々は水曜日。
郵便局のオープンを待ってから海に向かうと、
到着し、
開口一番ワニくんが、
「もっと早く来たらよかったのに〜！」
悔しそうにそう言ったことに由来している。
それからずっと、
「夜明けごろが良かった〜やってほしかった」
ワニくんは繰り返した。
その言葉群が妙に響いたので、
昨日は夜明け前に行ってみると、
ワニくんが伝える以上のすばらしい波が来ていた。
そして郵便局が開く時間となると、
普通のジュクオン波に戻る。
風もうねりも格段変わらない。
そこで潮位を調べると、
満潮（１２０ｃｍ）近く、
または潮が上げきるまでがこうなるのだとわかった。
その時間に行ってみると、
確かにすばらしい波が来ていた。
潮位の不思議。
何十年もサーフィンをしているが、
毎回こういう基本というか原則に気づかされる。
お休みであるドラグラ父ちゃんこと、
アキくんに連絡して、
お互いにすばらしい波群を得た。
カメラを向けられたうれしき父ちゃんは、
ジローの
「かんたんですポーズ」で応えてくれた。
波に乗るということは、
海にまつわるさまざまを感じることなのだろう。
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【巻末リンク：タキビ神とかんたんポーズの相似点】
【巻末リンク＊２：ジュクオンとそれぞれの関連性について】
【巻末リンク＊３：遅めのテイクオフ実例】
【テクニック編】３万人にありがとう＿レイトテイクオフ＿NAKISURFオリジナルタオル１８時より販売開始です！＿（１１０６文字）
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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