カエルくんという名前のアオガエル。
陰陽師がいた平安時代ならば、
このカエルが言葉を発しそうなので、
しばらくカメラを向けていると、
何かの示唆がやってきた。
それが何の示唆だったのかは、
いまだに説明がつかないが、
昨日ここでギンサバミチ32を読んだら合点がいった。
このカエルくんは、
かなりのあいだサンライズ・プランツのアガベに棲みついていたのだが、
最近は見かけなくなったので、
故郷の田園(向かい)に戻ったのかもしれない。
今回の伊豆で思い出すのは、
雨のことが多い。
露天風呂に行くと、
一般の人は雨が顔に当たるのが嫌なようで、
誰も外に出てこなかった。
サーフィンをしていると、
常に水が顔にまとわりつくのでこういうことは不快ではない。
だが、
そのことを修練していないと、
ひっきりなしに顔が濡れるのは心地良くないことなのだろう。
雨のあじさいに感じいり、
地からの熱い波動を感じると、
突然盛夏となった。
ご依頼があって、
昔の作品を探していると、
7年前に伊豆で乗った波画像が出てきた。
これは自分でシェイプしたシングルフィンで、
FCSタブを付けてミニマルだとか、
フィンレス、
さまざまな遊び道具となったが、
いい波には乗ったことがなかった。
イベントがあって、
伊豆に滞在していると、
大嵐がやってきてこの伝説波が立った。
ボンザーフィンを装着し、
いざいざとパドルアウトし、
この厳かなオン波に乗ることになった。
これはコスモス・サーフボード以前のことで、
サーフボードのことを知れば知るほど、
こちらの意見に真摯に耳をかたむけてくれるビルダーを欲していた。
すると、
シェイパー&デザイナーの前田博士が身近(タマサキ地区)にいて、
それは驚くほどの技術を持ち、
いまではサーフボード・ビルド方面には全幅の信頼を寄せているのだ。
私からのお知らせとしては、
「ウエットスーツのメンテナンスをしましょう」
そんなオファーです。
理由は、
工房が繁忙期ではありません。
よって、
1.工賃お安く
2.さらには工房とナキサーフの直価格を達成
3.職人さんが(忙しくないので)しっかりと傷や割れに向き合える
4.修理終了後は、職人さんによる個々の注意点を知ることができます
5.専用袋&プロの保管方法が伝えられます
まだまだ書くべきことがたくさんあるのだが、
80歳のガラさんが、
湘南からナカガワさんとタマサキにやってこられた。
「アテンドたのんますよ」
ということとなった。
本日8日、
月曜日のNAKISURFは13時から18時まで営業します。
日本一のスイカの行方その38
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【巻末リンク:UNK-Sの旅】
【巻末リンク*2:研究発表の場】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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