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naki's blog

【サーフィン研究所】どこかからの光明_伊豆の思い出と7年前の波_(1134文字)

カエルくんという名前のアオガエル。

陰陽師がいた平安時代ならば、

このカエルが言葉を発しそうなので、

しばらくカメラを向けていると、

何かの示唆がやってきた。

それが何の示唆だったのかは、

いまだに説明がつかないが、

昨日ここでギンサバミチ32を読んだら合点がいった。

このカエルくんは、

かなりのあいだサンライズ・プランツのアガベに棲みついていたのだが、

最近は見かけなくなったので、

故郷の田園(向かい)に戻ったのかもしれない。

今回の伊豆で思い出すのは、

雨のことが多い。

露天風呂に行くと、

一般の人は雨が顔に当たるのが嫌なようで、

誰も外に出てこなかった。

サーフィンをしていると、

常に水が顔にまとわりつくのでこういうことは不快ではない。

だが、

そのことを修練していないと、

ひっきりなしに顔が濡れるのは心地良くないことなのだろう。

雨のあじさいに感じいり、

地からの熱い波動を感じると、

突然盛夏となった。

ご依頼があって、

昔の作品を探していると、

7年前に伊豆で乗った波画像が出てきた。

これは自分でシェイプしたシングルフィンで、

FCSタブを付けてミニマルだとか、

フィンレス、

さまざまな遊び道具となったが、

いい波には乗ったことがなかった。

イベントがあって、

伊豆に滞在していると、

大嵐がやってきてこの伝説波が立った。

ボンザーフィンを装着し、

いざいざとパドルアウトし、

この厳かなオン波に乗ることになった。

これはコスモス・サーフボード以前のことで、

サーフボードのことを知れば知るほど、

こちらの意見に真摯に耳をかたむけてくれるビルダーを欲していた。

すると、

シェイパー&デザイナーの前田博士が身近(タマサキ地区)にいて、

それは驚くほどの技術を持ち、

いまではサーフボード・ビルド方面には全幅の信頼を寄せているのだ。

私からのお知らせとしては、

「ウエットスーツのメンテナンスをしましょう」

そんなオファーです。

理由は、

工房が繁忙期ではありません。

よって、

1.工賃お安く
2.さらには工房とナキサーフの直価格を達成
3.職人さんが(忙しくないので)しっかりと傷や割れに向き合える
4.修理終了後は、職人さんによる個々の注意点を知ることができます
5.専用袋&プロの保管方法が伝えられます

まだまだ書くべきことがたくさんあるのだが、

80歳のガラさんが、

湘南からナカガワさんとタマサキにやってこられた。

「アテンドたのんますよ」

ということとなった。

本日8日、

月曜日のNAKISURFは13時から18時まで営業します。

日本一のスイカの行方その38

【巻末リンク:UNK-Sの旅】

[特大号]さよなら総帥ジェダイの騎士よ_BLUE誌の文体で書く伊豆の旅_ドラグラ予言集_(2999文字)

【巻末リンク*2:研究発表の場】

【サーフィン研究所連載:「D世代」の心をつかむ方程式】第38回 「ラカ法王」がD世代に受ける理由_(2809文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!