宮沢賢治さんが大正12年(1923)に発表した
『注文の多い料理店』を再読していた。
わたしたちは、
氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
きれいにすきとおった風をたべ、
桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
100年も前に、
この世界がどこまでも美しいのだと感得し、
そしていまもその朝日の美しさは同じだが、
民の懸念は、
環境破壊や深刻な戦争だと思うとやりきれなくなる。
シンプルライフがいいのになぁ。
一息ついてから海に向かった。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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シンプルな波乗りを目指して、
ターンの数を減らす。
ポパイ・ケイスケの友人に
「タツジン」という本当の達人がいるが、
彼も私と同様にシンプルライフを目指しているという。
宮沢賢治マニアのタキビシンも同様で、
シンプル・イズ・ベストだと、
農業に目覚めた。
だが、
この夏はやたらと熱く、
ビニールハウス内で40℃〜60℃で作業していると聞いた。
これではまるでサウナ、
ボクサーの減量と同じ条件なので、
身体や意識がさらに研ぎ澄まされてきたという。
さてナキサーフ。
サンクレメンテからクリスティーナが来店してくれた。
キャッチサーフ関係の彼女は、
東京から電車に乗って、
当店を目指してやってきてくれた。
スマイリーグリズリーTはノリヂ。
ドリーム・アップのクリエーターであり、
グッド・ロガーのハッピーサーファーだ。
そしてこのタイラーのツインピンが完売し、
すぐさまワックスアップされていた。
ナキサーフのファミリーメンバーにジブリKさんがいて、
彼はジブリ関係だけあって三鷹に詳しい。
応援したい和菓子屋さんがありましてと、
桃団子(↓)やマンゴー羊羹(↑)、
シャインマスカット大福等をいただいたが、
どれもおいしく、
かつ伝統的で、
さらには革新的なさまざまに感動してしまった。
新進気鋭&老舗和菓子屋さんの『すえき』さん、
私もこころから応援したく、
ここにご紹介しました。
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【巻末リンク:ヘリテージ初日】
【サーフィン研究所】新作ヘリテージ86(キャッチサーフ)_スキップ・フライが提唱するミニマムライン_週末Vibes_(1116文字)
【巻末リンク*2:宮沢賢治マニア】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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