Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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昨日ここに水温は下がったと書いたが、
夕方サーフすると、
また市民プール並の温水になっていた。
26度と発表されているが、
29度くらいあるんじゃないのかな。
Tシャツでサーフしてヒヤリともしなかった。
ジャッキーが長野経由で北海道に戻っていった。
スノー&スキー界のフィルマーとして知られ、
ロジカルな彼に山と海の違いや、
波への憧憬の話を聞いた。
さらには編集&撮影機材、
さらにはポータブル電源のおすすめなどを聞いた。
やはり現場の人が一番を知っている。
サーファーズ岬のきんちゃんが、
ハービーの画像を送ってきてくれた。
ハーちゃんは、
タキローの義理の父(本当)だが、
私も38年前、
1980年代からお世話になっている。
とすると、
やはり私もタキローのように父感覚を持っているのかもしれない。
「不良の叔父さん」のようなハービーは、
『スリル・イズ・バック(Thrill is back!)』
の提唱者でもある。
話は変わって、
街=CITYに出ると、
さまざまなものに目を奪われる。
バーカウンターの酒瓶、
手入れされた樹木とか、
道路標識やさまざまに感じ入った。
千葉に戻ってくるとヘビを見かけた。
アオダイショウとマムシだった。
ヘビは龍で、
龍は神の使いだと古来からいわれている。
道路に横たわっていたアオダイショウは、
クネクネと畔に入り、
マムシは突如として姿を消した。
ややあって、
マムシ模様のカエルが現れた。
もしかすると、
あのマムシがカエルに化けたのかもしれない。
もしかすると、
龍がヘビ(マムシ)に化け、
そしてカエルに化けたのかもしれない。
神の使いならばありえると、
室戸奇譚のことを思い返していた。
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【巻末リンク:室戸奇譚(きたん)】
【巻末リンク*2:12年前のハービー・フレッチャー1万字】
【naki’sコラム】vol.62 The Thrill is Back. Life is Surfing._ハービー・フレッチャー2012_(12008文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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