300cm@13秒東北東
ナウファスのブイ計測が上がった。
しかも周期13秒だなんて、
まるで台風並のパワーだ。
Cosmos Surfboards The Glider 9’8”
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土曜日の風は良かったのだが、
日曜日のたいていは北東風だった。
カイくんとホッシーは、
NAKISURF北にある
『コンピラ(金比羅神社由来らしい)』
というサーフ・ブレイクで500mものロングライドをしたそうで、
じつにうらやましいと感じた。(笑)
本日のコンディションも同様なのと、
ちょうどあちらに所用があったので、
これから向かうところだ。
(うねりは少し下がったが)
ということで、
本日のNAKISURFは電話応対のみですのでご注意ください。
0475363883
(携帯電話に転送されますので、
出られない場合は末尾532番号よりコールバックします)
どうぞよろしくお願いします。
Photo by @tunatunatantei
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これはマグやんが見た波。
北東風が吹き荒れる前だが、
うねりはよれている。
法王が来店してくれて、
私の98(295cm)グライダーを持ち上げて、
「こんなのに乗っているのですね!」
そう目を輝かせていた。
法王もまた「オールボード・ラバー(All Boards Lover)」
なので、
さまざまなボードサイズで波乗りを楽しんでいる一人だ。
オルタナ・ワックスが大人気。
やはり天然素材であり、
100%国産ということが胸に響くのだ。
松山油脂さんという、
創業100年以上の石鹸メーカー老舗が作る本気のワックス。
今週オルタナ柳さんに発注したのはCOLDグレード。
そろそろそんな季節だ。
で、
NAKISURFはTシャツからはじまり、
最近は発送ブームだ。
複数発送であれば、
私からちょっとしたプレゼントを封入しておりいます。
NAKISURFの母体となるアップサイドダウンは創業30年。
NAKISURF開設18年となる。
松山油脂さんにはおよびもつかないけど、
ここにはわりと古いデッドストックがあって、
そんなものを入れたり、
便利グッズを入れたりしておりします。
トラクション・ワックスの話題に戻ると、
私流は、
あらかじめ温めておいたベースコートをたっぷりと100%塗り、
サーフ前に柔らかめのグレードを薄く塗りつけるというもの。
とにかくデッキ面全てに塗る。
リーシュカップの後ろも、
ノーズの先も、
あまり信じてくれないだろうけど、
ボトム側にも塗る。
こうしておけば、
ワイプアウトしてもたいていはボードが離れていかないので安全度が高まる。
(なぜボードがくっついていると安全なのかは後日書きます)
ちなみに千葉北の水温が現在19度。
とすると、
ワックスのグレードはまだWarmだ。
今年は温かい。
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【巻末リンク:歴史編】
【サーフィン研究所渾身号】低気圧からの太い波_波乗道に集う_Blue.104は永久保存版_キャッチサーフの歴史2_(2270文字)
【巻末リンク*2:ブイ計測について】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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