湘南にやってきた。
夜明け前に聖式カルちゃん(ヘア・カリフォルニア)と合流し、
サーファーズ岬にやってくるも、
およそだいたいフラットで、
稲村ヶ崎近辺だけがスネくらいでブレイクしていた。
タキローに連絡すると、
東京デイらしく、
なかなかユナイトというわけにはいかなかった。
予定もなしで来ているのだから仕方がない。
アーバン・アイランド・ソシエティのジャイアンこと小林くんにも連絡すると、
ハワイから堀口真平くんが来ていて、
アーバン・チームで、
『ダ・フイ・バックドア・シュートアウト優勝祝い』
をするので来てくださいと誘われた。
シンペイくんからパイプラインのいろいろと、
さらには、
サーフィンやオアフでの生活のことを聞きたくなった。
七里ヶ浜からまたサーファーズ岬に戻り、
そのあいだ総料理長前やウミカフェ前と、
さまざまなるサーフ・ブレイクをチェックした。
でもまともに波乗りできそうにないほど波が小さいので、
おいしいコーヒーを求め、
ドラグラ会館に車を停め、
鎌倉駅前を散策するが、
どのカフェも開いておらず、
結局は駅前のマクドナルドに行った。
ここではアップルパイを使って、
スペシャル・ホットケーキとすると、
これがなかなかのもので、
マンライ関係の気持ちとなった。
*マンライ=満足ライディングの略
日本の多くは、
なぜカフェと言いつつ朝から営業しないのかと、
カルちゃんと熱く話した。
明確な答えは出なかったが、
カルちゃんは、
「既存の時間以外に営業する概念がないのでしょう」
と浮かび、
私はコンビニエンスストアや、
こうしたファストフードのコーヒーで満足するから、
つまり忙しすぎて、
朝の時間がないからだと発言した。
それから総料理長のいるレンバイ(鎌倉市農協連即売所)に行き、
自称総料理長の弟子である私は、
春の鎌倉野菜のいろいろを見て、
モリーユ・ダケ(アミガサ茸、Morilles)のことや、
プロバンスの子羊のお話をうかがった。

生産者の加藤忠幸さん(ビームス、SSZ)のビーツとクレソンを購入した
さらには、
パティシエのアリチア(アリティア)、
涼くんのことを聞きつつ、
カリフォルニア・ジェネラル・ストアの石田さんの高校時代と、
銀座天龍の餃子の話をして、
エンゲツ・シャッチョさんのことを少しお話し、
最後はサーフィンの話に戻った。
みんなで記念撮影をして、
総料理長の小島さんとはもう42年のお付き合いとなることを知った。
カルちゃんとは、
16年前に伊豆で出会ったこと、
Dセンパイのこと、
総料理長の長男ゲンゲンや、
フランスとモナコのお話をたっぷりと味わった朝だった。
(明日へ続く)

Cosmos Surfboards The Bonzer 1973 6’5″ x 20-7/8″ x 2-11/16″(195.5cmx53cmX6.8cm)
なんと!
細野晴臣さんが高知の四万十町に来月来られると、
チュラさんことベンチュラ・セイジから案内された。
しかも久保田麻琴さんとのトークショーで、
これは行かねばならないだろう。
エンゲツ・シャッチョさんは絶対に行きますと、
いまから意気込んでいた。
細野さんにお会いできるのはすごい。
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【巻末リンク:ボンザー関係】
【巻末リンク*2:細野晴臣さんとタキビ神の関係】
【サーフィン研究所渾身号】小波高温冷水サーフウォッシュ_細野晴臣さんとユキヒロさんはシャッチョさんとタキビ神_ハナとリン論_(1765文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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