
真夏日の週末が終わった。
大混雑のタマサキを通過した。
人が群がると、
さらに集まるのは人の習性らしい。
波は良いのだろうが、
この初〜上級者混合サーフは危険であるので、
そこまでの魅力はないと思うのだけどなぁ。
ナッキーが法王にまるでお祭りのようですねと伝えると、
「公正かつ、
永続的な平和のためになにかできることはないか考えていました」
法王は、
そんなことを発言された。
週の始まりだ。
まずは書きたいものを羅列してみる。
前田博士によるブライト・ロマンチカのロゴ・グラッシングのこと、
それから、
コスモスのプレミアム版のクラシック80のことも書きたい。
さらには、
元々フィッシュ派の市原マーちゃんが、
ネオ・ピグ94(285cm)の魅力にひたっていることも書きたい。
さらには、
ホッシーがブライト・ロマンチカにロゴをスプレーした。
温めていたグルービー・ツインザーのこともたっぷりとある。

前田博士が来店された。
TheOneの始祖のフィン位置によって、
ツインザーとの相違を確認していたことや、
書くべきことがたくさんある。
土曜日の嵐の終わりごろ登場した大学生トリオは、
純粋に、
心震わすハッピーサーフを求めているようだった。
このことは後述したい。

天然素材だけのオルタナ・サーフワックスという逸品があり、
その開発から製造まで手がける柳さんと、
ライブセーバーのベテラン金谷さんたちもまた、
ハッピーサーフィンという指票を持たれているのだ。

このときにFUJIROCK FESTIVALのクリスさんが偶然登場されて、
私の知っているタマサキ情報を整理してお伝えした。
@kOooooki
そんなさまざまなことを書きたいけど、
上記した彼ら3人のことはいますぐに書いておきたい。
彼らは、
礼儀正しく、
そして聡明で、
物事に明るい若者たちのようだ。
少し話すと、
彼らは私と同じくらいサーフィンが好きなのだとわかって、
私は自分の経歴を話し、
「ドーダ」と胸をそらした。
けれど、
彼ら全員は、
これまでのサーフスポットで(人的に)怖い思いをしているという。
聞いてみると、
例のあれで、
ちょうどポパイ・ケイスケもいたので、
その対処法を授けると、
とてもうれしそうな顔をされた。
逆に言うと、
わがサーフ業界はゲレンデであるサーフスポットで、
人同士として接することができないのだとも感じる。
端的に書くと、
サーフスポットには統治するものと、
重税にあえぐ平民がいるという図式になっていると、
いまの日本の若者が感じているのが現状だ。

そして私は、
この不条理なことを書くことで、
サーフ現場の現状を冷静に理解する人を増やし、
その統治関係に終止符を打ちたいと願うのだ。
Happy Surfing!!

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【巻末リンク:Groovy Fins】
【サーフィン研究所渾身号】37.45LのロマンチカTheOne_グルービー・フィン・シリーズ9”Flex Volan”_(1378文字)
【巻末リンク*2:尊師ラカ法王】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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