おはようございます。
鹿児島空港より船木です。
昨日はサーフした後、
そのまま羽田に行き、
鹿児島に向かったとまで書きました。
機内では、
”不死鳥雲”
を見て、
世界は弾んでいるようだった。
不思議な色も出現していますね。
虹色、金色、暖色、そら色。
”500円駐車場100円シャワーブレイク”
はこんな波で、
ショアブレイクが楽しく、
ボラや小魚が跳ねていて、
波待ちのあいだは、それをキャッチしようとしていた。
NAKISURFファミリーのSさんやMさん、
そしてFさんたちと偶然会いました。
Sさんは鎖帷子RATIOに興味津々でありました。
「すばらしい海」
を思い出しながら一睡りすると、
機は鹿児島上空にやってきていた。
美しい九州。
こんにちは薩摩!
飛行機が遅れ、
乗らなくてはならないバスに3分遅れ、
仕方なくタクシーで向かう。
メーター料金でなく、
「固定で、さらに割引してください」
とアジア系の交渉をし、
暇そうなタクシー乗り場の話題をさらってしまった。(笑)
この70歳の実直そうなおじいちゃんが連れていってくれることとなり、
「アーチェリーかこれは?」
とBDケースを見て助手席に積んでくださった。
「今日は噴火しているな」
という桜島を前方に見ながらぐんぐんと鹿児島中央に進む。
ここにもフシチョー雲がやってきていた。
”セカイハハズム”のです。
この写真をiPhoneで撮り、
「カゴシマ・ルイスビッチョン」
とD先輩にメールすると、
即座に
「291(ニクイ) 」
と返信があった。
運転手さんは、
タクシー歴52年、
第一交通の所長経験もあって、
地元鹿児島にお戻りになってからも
26年間タクシーを走らせているというが、
なんと鹿児島中央駅前で道に迷い(笑)、
「間に合わないから急いでくださいね?」
と焦らせたら、
一方通行を逆走しながらも無事目的地に到着。
鹿児島アリーナでは、
感動と、
新世界に突入した感のあるロック時間を過ごし、
終了後は街に戻り、
ちゃんこ鍋と芋焼酎で薩摩に乾杯!
ごっつあんです。
10月16日は忘れられない日になりました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/16115
台風12号波を一緒に滑ったシェーンと合流し、
今度は13号を彼と狙ってきます。
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宿に戻り、
コンビニエンスストアに水を買いに行くと、
人が倒れていた。
大丈夫かな?
と思って注視していると、
「おじいちゃん酔いすぎですね?」
とタクシー運転手さんに介抱されていた。
「セガラシ(うるさい)、焼酎はオイ(自分)の血バッテン」
などと、
おじいちゃんが強がっていたら警察が登場し、
「もしもーし、おじいちゃん酔いすぎですよ?」
「セガラシー、ガンタレなことないぞ」
のなんともクラシックな鹿児島ナイトでありました。
ということでこれから神ノ島に向かってきます。
すばらしい日をお過ごしください。
行ってきます!
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