こんにちは、
「北東、東うねりがある」
というので千葉に行ってきました。
関東地方はご存知のように快晴、無風です。
辣腕サーフガイド古代くんの指示通りに岩場ブレイクに着くと、
ガメラの背中みたいな岩の前で、
バレル波がドッカリとブレイクしていた。
Yes yes!!
すばらしいからここをガメラと名付けようと思ったのだが、
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/16115
上のリンクにあるように
すでに『ガメラ』
というサーフブレイクは存在しているので、
『ガメラ2』
と命名することとした。
今回の迷える子羊たち。
右からTセンパイ、瀧隊長、
きんちゃん、晃(ひかる)さん、
俺とグータン(旧名WANG)。
バレルなので、
堤防でイメージサーフし、
「いざいざ」
とギザギザパドル開始。
岩場なので、他のサーファーは誰もおらず。
というか、
きっとここはサーフスポットではありませんね。
一人だったらソウルサーフィング。
そして今日はみんなでニコリンサーフィング。
岩からの吸い込み、
吸い出しでやたらめったらと掘れるので、
テイクオフはグラビングが効果的だった。
ファーストセクションを超えると、
長いレフト斜面がいつまでも。
もう安全地帯なんです。
「ミントグリーンの心」か。
きんちゃん師範の”ピストル”による模範演技。
”うせがたん”
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/18643
Tセンパイによる決死のテイクオフ。
岩だらけで怖いのです、ほんと。
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それから約五刻(2時間半)が経過し、
「銀行入金後に行くぜ?」
と、約束通りに遅れてやってきたDセンパイ。
脇目も振らずに岩場ピークにお連れすると、
「おい、こんなところで波に乗るのかよ??」
と言いながらもテイクオフを敢行し、
フィンを削りながらも見事メイク。
スバラシ先輩です。
.
岩をガメラに見立てている俺たちは、
沈んで見え隠れするのを指さし確認しながらも乗っていく。
.
やがてD先輩の見事なリッピングが決まり、
ニッコリニコリンと海から上がり、
時計を見ると、
なんと八刻(4時間)が経過していた。
2ラウンド目は
『陰陽勾玉巴(タウン安堵カントリー』
というブレイクに行き、
夕陽までニコリンサーフを追加。
名のように安堵するようなやさしいブレイクでした。
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(お知らせ)
ブルー誌の最新号に
俺の最新コラムが見開き掲載されています。
“Naki’s Column Special”
と題されたのは、
波と旅についての物語です。
どうぞ目を通してくださいね。
それではすばらしい週末をお迎えください。
明日も海に行ってから原宿ショールームにおります。
それでは?。
Aloha O’e!
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