みをつくし逢はんと祈るみてぐらもわれのみ神にたてまつるらん
↑はご存じ与謝野晶子の「源氏物語」ですが、
現代にも符合する不思議な歌がたくさんあります。
こんな雨の日にはいろいろと感じます。
コロアタウンは雨が少ないので、
もしかしたら降っていないかも?
とスケートボードパークに行く。
すると雨は降った形跡すらなく、しかも無人だった。
お揃いで逆真会道着を着るカイラとノア、
兄弟仲良しで、親としてはうれしい限り。
ノアのエア技を見ていると、空を飛べる気がしてくるから不思議だ。
「そらを飛ぶ夢」
ノアはこんな夢を見るときは、やはり具体的なのだろうか?
冒頭の「源氏物語」の時代にはスケートボードはもちろん、
波乗りもなかったわけで、
この現代に『ボーダーズ歌人』というのがいてもいいのではないか?
とひらめいた。
なので、このコメント覧で歌、俳句を募集します。
優秀者には、
「NAKIPHOTO2008」
のオリジナルプリントをプレゼントいたしますので、
どしどしご応募ください。
10名以上を入選とします。
発表はこのブログで行います。
締め切りは1ヶ月後、3月7日としますね。
まずは俺の歌を。(笑)
夢のやうなイナリズへ引かれ行くべき身かと思ひぬ
↑この歌の意味は、じきにおわかりになるでしょう。
飲み過ぎで?顔がブクブク!あんぱんまん(5/7/7)
特別賞商品はavisoでzh。
満月に照らさるるのは無人波 裸で漕ぎ出し我(われ)身を委ねん
キリ立つ面ツルみんなドキドキにっこにこ。
夜光虫 纏いしスプレイ 闇一閃
目の前で一芸みせるイナリーズ
シュノーケル~ 落として気ずく ありがたさ!
マニア~
ああ無情愛しい人は振り向かず
今は波間に身をゆだねやう
風包む翼に見立てしこの板と空を仰がん見果てぬ夢と
翼(ヨク)、空(テン)
奥阿蘇の 山の空にも 海の風
ポリタンの 余った水を 家の前
ぶちまけてたら 通報された
赤いポリタン もう使わねえ
みなさん、
すばらしいです。
もっとご応募ください。
複数投稿も可能ですよ。
お久しぶりです。こんなのどうでしょ?
冬修行 湯気立つ波に 漕ぎ出でて
(ドルフィン一発 眠気爽快!)
週末に 木枯らし吹き荒れ 懐手
(来週末まで 長い「お預け」・・・)
波恋し 気圧配置と 睨めっこ
(季語は無くとも 気持ちは通ず!?)
雪の中 来るかわからず セット待つ 三ミリにて
チョープーでリップからラウンドハウス夢の中
波情報見ないで行くのも逆真流?
ナキサーフ親切丁寧ファイブぜひ
「これからも 自然に感謝の 気持びと」
波乗りを始め多くの人に出会え感謝。
山や川、自然に興味を持て更に感謝。
これからもこの感謝の気持ちを後生へ。
マンライで
ウォーターメロン
プルアウト
遥か彼方から
やってきた波
ありがたや
暗闇の 新月もまた みちしるべ
白銀舞う 波間に想う イナリーズ
吹雪でも ホームで波乗り にっこにこ
日々精進 いつかは必ず イナリーズ
ぜひ?
雪舞う中 キャップかぶり こぎいでる 目指す先には イナリーズ
(冬修行の目指す先は、いつかはイナリーズの意)
にっこにこ!
高いけど それでも欲しい AVISOかな
プルメリア 冷えた車内に香り満ち 願い溢れる 早朝の海
夜明け前 道着へきがえ 稽古積む
(春夏秋冬、波乗道に精進する者は夜明け前からウエットに身を包み練習するという詩)
夏の海 波と戯れ 南風
(夏のサーフィンは波質がどうであれ楽しいという詩)
よろしくお願いします。
波刻む 我が板我が身 我が心
春の波 夏の波秋の波 冬の波
みなさま、すてきな歌、句の投稿をありがとうございました。
ここで締め切りです。
受賞者の発表はこのnaki’sブログで近日中に行いますので、今しばらくお待ち下さい。