おはようございます。
今朝は全国的に良く晴れているようですね。
みなさんはいかがお過ごしですか?
「(湘南で)サーフしたよ?」
ときんちゃんから電話がかかってきた。
「でもね、なかなか複雑だよ。
当分波乗りできないかもしれないからさ」
とおっしゃる。
「どうしてですか?」と聞くと、
「いやあ、放射能が来ちゃってもうできなくなるんだって」
「ああ、あれですね。今みんなそれを言っていますが、
放射能汚染水の拡散予測を見ると、沿岸には来ていないようですよ」
「え、本当に?」
「はい、さっき新聞で見た図表を送りますね。
ここでは11日に止まったと仮定して、
とありますが、実際には止まっていないので、
さらに拡がるはずですが、この形で沖に流れていくようです」
「いやあ、うれしいね?。良かった良かった!」
「各地の検査が終わるまでは安心できませんが、
一応は大丈夫だと思えます」
「良かったよ?、いや良かった」
「しかし怖いのが水産物ですが、
こちらも検査結果を確認しながら、
様子を見る方法でいいと思います」
「漁師の人たちはかわいそうだね。
これからどうするのだろう?」
「本当です。どんな思いの毎日なんでしょうかね…」
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良くも悪くも新しい局面を迎えようとしている日本。
これからの俺たちがどう変えるのか、変わるのか、
どうやって生きていくのか、そんなことを考えている。
正しい方向に一歩でも進められたら安心できると思うのです。
次の新しい世界へ踏み出せれば。
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昨日の続きです。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/20915
海へは、こんな出店の間を抜けていく。
この日は撮影のための三脚も持っていますね。
宿からはおよそ140歩歩いて浜まで行く。
”狂おしいほど美味しいフィッシュタコ”
食べながらいつも願っていたのが、
「これをずっと食べ続けられたら」
ということ。
そのくらいおいしいのです。
海は思ったほど温かくなく、
「トランクスだけで平気」
となぜか記載してある波情報サイトが291(ニクイ)。
実際にはスプリングスーツ着用が正しく、
さらには、「もしかしたら」
と持っていったフルスーツが適温だったメキシコ本土の春。
これはウニ畑岬満潮時の全貌。
緩く、長い波だった。
鯨もいました。
手前はDE大地。
ミニ・ノーズライダーの虜となったイスラエル。
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イスラエルはメキシコ版ジョエル・チューダーそのもので、
みんなに愛されるおだやかな性格と、
優雅なスタイルから繰り出されるロマンチックなマニューバーという、
メキシカンの常識を覆すグレイトサーファー。
スペインバルの朝食。
食べきれないほどの野菜が添えられたオムレツや、
色とりどりの地元フルーツ群。
一皿300円がその価格帯。
これは500円だった一尾丸ごとの鯛。
ケチャップのおいしさに目覚めたメキシコ旅。
フィッシュタコに、オムレツに、魚に、なんでも使用した。
特大サイズ3個100円で買ったアボカドで作った
”ワカモーレ冷やし中華”
一同がうなり、そして無言となるほどおいしく、
日本食とメキシコの融合食として永遠の記憶となった。
猫好きにはたまらないポーズ。
朝もやってきたイスラエル。
腰に付けた車のキーホルダーは、
波乗り中は衣類から離されて、砂に埋められていたのが印象的だった。
彼はそのくらい用心深く、
「メキシコは何でも起きちゃうからね」と警戒していた。
勉強になります。
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「日本の曲が欲しいです」
というイスラエルには、
稲葉浩志さんと、B’ZのプレイリストからCDを焼いてお渡ししました。
「日本の本格ロック最高です!彼女もどっぷりはまっています」
という内容のメールが後日届いた。
これはトータス(サンドイッチ)
ベジタリアンの彼なので、
中身は野菜と察するが、これも絶品でした。
ラ・クルスという街は石畳の道だった。
協会の隣なので、
礼拝時間はこうして駐車場所がなくなってしまう。
いつもの斜め駐車でボードをおろす。
このストラップキャリアの使用方法も動画で撮りました。
後日NAKISURFムービーで公開しますね。
http://www.youtube.com/user/nakisurf
帰国日となって、
慌てて空港に向かい、
例の行列儀式をしっかりと行い、空の人となった。
さよなら?。
アディオス・アミーゴ!
噂のモノスゴ波の島々を眼下に入れ、
時速800km強だと、
三時間で都会サンディエゴ、カリフォルニアに到着。
いつかカリフォルニア回想編をやりますね。
日曜日にも来てくださってありがとうございます。
明日に向かって一歩。
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