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満潮ホワイトハウス_サーフィン出版

一度下がった波だが、また今日から少し上がりはじめた。

先週ばっちりはまった朝の干潮だが、今朝は潮位1フィートというたっぷりめの満潮だった。

小さくてもシェルフ(棚)でブレイクする波は迫力十分で、6’4″のピストルを使ってちょうどいい、というパワフルさ。

「潮が上げているから」と無理やりテイクオフしたのだが、途中のこぶに引っかかってしまいボードより前に落ちた。

海面が硬く、水の下に潜れないで弾かれていると、自分のボードが背中に当たり、しばらく息を吸えないでいた。

「ここは油断するとこうしてしごかれるなあ」

と、ようやくたどり着いた沖で気持ちを改める。

そんな始まりで、うねりは遠くから来ているのと、潮が下げはじめてきたせいかセットが入らなくなる。

そこでいつもの空想タイム。

今日は出版について考えてみた。

俺が本を買うときはまずは作家、次に題名、テーマ、挿絵、の順で選ぶ。

で、今日は出版したい本の題名を考えてみた。

「名は体を表す」という言葉通り、題名を決めてから執筆して、出版社に売りこめばいいのだ。

そこで、いくつかの題名が浮かんだ。

まずは、
「ホワイトハウスの秘宝」

↑これはホワイトハウスの波の下のリーフに財宝が隠されていて、それをワイプアウトしたときに主人公が見つけ、回収する話。

途中で横取りされたりして、話はもつれていく。

「よく乗れる波の選び方」

↑題名通りで、いかに簡単に乗れるか、に焦点をおいた波の選び方をレクチャーする。

講師はロブ・マチャドというのはどうかな?

「滑走力のあるサーフボードのモノづくり」

↑コール著

「パーフェクトリーフは語る」

↑デレック・ハインド著

と続き、もっと題名が出てきたぞ。

「波乗りが連れていってくれた旅物語」

「夢心を満たすサーフィン島」

「彼女の波旅行記」

「革命的なターンとは何か?」

「究極のチューブライディング教本」

「七里ヶ浜ローカルの暴走ードドゲの三浦著」

「レジェンドサーファーにかけられた陰謀」

「ジャイアントセットにおける対応法」

「新しい波へ」

「マジックボードの消失までの18日間」

「不吹ジローのフラットデイの退屈」

「コールの総合論理」

「波乗り人の幸福」

「キンチャンズ栄光話」

「サーフィン業界40年史」

「ビジュアルワイド 図解 日本の波」

「ビジュアルワイド 図解 世界の波」

「波乗り用語大辞典 縮刷版」

「環境を考えるサーファーたち」

「30日でおぼえる波乗りマナーとルール900件 ドリル」

「サーフボードビルダー虎の巻」

「ビーチブレイク攻略本」

「波乗人生、あの波よもう一度ーー達人たちの回想記」

こんな題名が出てきた。

もっとあったんだけど、後は忘れてしまった。

空想はどんどんふくらんで妄想化するけど、

現実とするためにはほんの少しの情熱があれば届きそうなサーフ出版シリーズです。

出版社の方はただちに検討をお願いします。

マリン企画のMさん、

枻出版のKさん、

ネコパブリッシングのHさん、

オーシャンライフ社のYさん、

いかがでしょうか?


6 thoughts on “満潮ホワイトハウス_サーフィン出版

  1. マーボー

    「七里ヶ浜ローカルの暴走ードドゲの三浦著」

    「30日でおぼえる波乗りマナーとルール900件 ドリル」
    がツボにはまりました。今のうちから翻訳の腕を磨かないと。

  2. ふなき

    まだ出てきました。

    「SUPの罪と罰」

    「ロア」

    「小動栄光記」

    「玉石の今」

  3. 723男

    「船木三秀漫遊記」withゆうさん&きんさん。

    船木さんが日本全国を漫遊する珍道中です。

    いかが??

  4. 661

    ●トレジャーハンター系「ホワイトハウスの秘宝」

    ●アドベンチャー系「波乗りが連れていってくれた旅物語」
    「彼女の波旅行記」
    ●伝記「キンチャンズ栄光話」

    ハッピーエンドで選んでみました♪

    届くのを楽しみにしています☆