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AVISOボードミーティング_アバンギャルド・アートの流れ星

先週のブログなんですけど、

日曜日から昨日の土曜日までの文字数をカウントするとなんと26800字もあった。

とすると一日平均3800字もあり、少し書きすぎたと反省する。
まあ、ネタ切れにならないように気をつけます。

昨日の夕陽はきれいだったなあ。

溶けるような、それでいて悲しくなるような風情があり、

もしこの軒下にカレーのにおいがしたら完全に昭和だなあ、

とその頃に連れ戻されそうになった。

AVISOを率いるジョンと、

王子ニックがノースハワイ・ミーティングにやってきました。

AVISO社での王子の役職は、

インターナショナル・セールスマネジャーなのでこんな時には必ずやってきます。

サーフィン業界の常で、

ミーティングは朝暗いうちに待ち合わせて、

一度サーフィンをしてから始めるようにしています。

これがやりたいからサーフィン業界にいる人も多いはずです。

文字通りボードミーティングですね。

闘牛に行き、それからマクドナルドで朝食。

AVISOライダー最高齢のピートにごちそうになりました。

その後、潮が干いたからホワイトハウスに行き、

オーバーヘッドサイズ波を3人だけで。

これにはジョンとニックも驚いて、「最高だよなあ」を連発。

いいセッションとなり、1日に2回もサーフィンするのはひさしぶりです。
その後のミーティング第一回はまず様々なお題を挙げて進みました。

後日報告しますね!

それから伝説的なフラダンサーのレイラ・パヴァオさんの結婚セレモニーがあるというので、

教会まで行ってきてその模様を撮ってきました。

あいにく曇りだったけど、こんな色彩の心温まる式でした。

そして、

勝手に師と仰いでいた赤塚不二雄さんが昨日亡くなりました。

子供の頃にもうれつア太郎、おそ松くんで彼の作品を知り、

そして天才バカボンで完全に私の神、教祖さまとなりました。

失敗したり、落ち込んだときは彼を思い浮かべて

「これでいいのだ」とやっていました。

ご冥福をお祈りします。

上の写真は私のコレクションからです。

なので、これから大事にしていた曙出版刊の天才バカボンを出して、

赤塚先生を偲びながら彼の作品に浸ります。

↓俺の好きなエピソード。
「サンドバッグをたたくのよ」

とおかまのコーチがバカボンに指導すると、ハンドバッグをたたいてしまい、

「やーね、ハンドバックじゃないわよ。これよ!」

と言うコーチの胸毛にアバンギャルド・アート(前衛芸術)を教わりました。

「酒と笑い」

俺もそんな人生にしたいなあ。

「先生、ありがとうございました!」


6 thoughts on “AVISOボードミーティング_アバンギャルド・アートの流れ星

  1. きん723

    赤塚不二雄さん、ご冥福をお祈りいたします。

    私も本日は40年前の本を引っ張り出し、読んでいます。

    しかし写真の本、保存状態が良いですね。

    さすがです!先生も喜んでいますよ。

    きっと赤塚さんは自分の人生を完全燃焼し、天国に行かれたのでしょうね。

  2. ふなき

    きん723さん、同じお気持ちですね。

    曙出版の作品巻はバイブル以上です。

    保存は完璧です。
    もっと言うと全て初版版でして、問題発言も全て封入されているオリジナル版です。

    俺も完全燃焼します。

    赤塚さん、またお会いしましょう!

  3. ふなき

    タイミング良かったです。
    カビカさんを探しちゃいましたが今どちらですか?

  4. Kawika

    今日は、ダイロクからエボシロックまでアウトリガーカヌーで往復してきました。
    今月中旬にはビックアイランドまでアウトリガーカヌーで往復してきます。
    最近飛行機代が高いので、いつかはアウトリガーカヌーでノースハワイに帰国したいですね。

  5. ふなき

    そんなに漕いだのですね。
    ビッグアイランドって、すごい。
    そのままこちらまで来てください!