おはようございます。

天気どんより、南東風の関東地方から船木です。

明日はいよいよ静岡県は静波海岸で、

“FISHFRY JAPAN”が開催されます。

今年もさまざまな、楽しいボードが出現するのだろう。

AM8時から?とあるので30分前に到着するように

この一ノ宮からマップ機能で検索してみた。

.

すると（渋滞時間を含まずに）、4時間50分と出た。

なので逆算すると、午前2時半には出発しなくてはならない。

昔は遠征するときは、よく夜中に出発したもので、

道中のSA（サービスエリア）に寄るのが大の楽しみだった。

今回は海老名SAでキハチのソフトクリームを食べて、

富士川SAで富士宮焼きそばという予定を立てる。

浜名湖SAにはスターバックスもあるんだなあ。

KN又さんはお元気ですか?？

BLUEマガジンさんありがとうございます！

静波の人たちにもありがとうございます！

と波情報を見ると、

どうやら波がありそうだ。

風もほとんどない。

ついでに千葉ニコリン寨周辺の波情報を見ると、

【ニコリン寨前】

右側で、面がバタつき、うねりはボヨつきヨレて重なり、

割れづらいアウト?ミドルの厚いダラダラなワイドか、

ダラダラと入るつながり気味なブレイクが中心。

乗りづらく、ロング、ショート共に中級者以上で、

たまの形になるセットを選んでも多少つなげられる程度。

左側にはさらに風を受けてうねりはややバラけ、

タルいダラダラか、ダラダラとつながるブレイクで、

選んでも少しつないで１アクションがやっと。0人。

□

うぬー、なんだかすごく辛そう。

そして、風が合っていそうなブレイクを見ると、

【千葉某所】

激戦

サイズ 腹?胸風 サイド（南南東） 厚速、

トロ厚のブレイクで良い波をつかんで厚速で1?2アクション可能。

ヨレの入ったトロ厚いダラついたブレイク。30人

□

とあって、波情報用語が多く、

一般の人にはさっぱりわかりません。

トロとは、マグロの部位？

ダラも銀とか真とかを前に付けると、魚の名前となります。

と、トロ厚のトーストにボヨついたジャムを塗りつつ、

割れづらいゆで卵をダラつきながら食べて1アクションしたのでした。

「求む！波情報用語」

ということで、NAKISURF独自の波情報用語を模索してみます。

波傾斜角（10段階）

パワー（10段階）

質（10段階）

乗れる距離

崩れる速度

本数（1分間に乗れる波がやってくる平均）

乗れる波の本数（波の本数に人数を考慮し、実際に乗れる数）

そんなことが思い浮かびました。

□

さて、フィッシュフライですが、

今回はNAKISURFから16本出展予定（バンに積めるだけ）し、

その全てが試乗可能ですのでお楽しみに！

ボード詳細は、日曜日のこのブログでお伝えするとして、概要をここで。

COLE CANNON BALL

SURF PRESCRIPTIONS ハートブレーカー

FOURKARAT J-QUAD

Catch Surf ビーター・シングルフィン

Catch Surf 改造ビーター（3フィン）

CANVAS The Butter Zone

AVISO CANVAS Mini Noserider 5’12″、

AVISO CANVAS Mini Noserider 6’12”

SURF PRESCRIPTIONS マンレイ

NATION LOS DOS

AVISO COLE BD3 – 5’0″

AVISO COLE BD3 – 5’1″

AVISO COLE BD3 – 5’2″

AVISO COLE GRASS HOPPER 5’7″

CANVAS Mini Glider（Gloss and Polish)

CANVAS Mini Noserider 6’12″(Glass版）

今回の目玉は、

やはりAVISO CANVAS Mini Noseriderですが、

裏メニューで、Catch Surf 改造ビーターというのがあります。

これは、ビーターちゃんを乗り込む俺が、

ビーターシングルフィンの性能を拡張すべく、

マスタークラフトマンの前田さんにサイドフィンを装着をお願いしました。

そしてついにそのサンプル品が昨日仕上がりました。

【Catch Surf 改造ビーター詳細】

”ビーターをモアパワーにさせよう！”

とサイドフィンを装着させるべくプロジェクトが始まった。

キャッチサーフのトップモデル風のボード

『BEATER』のフィンにパワーを与えるのは、

まじめに考えれば当然のことのように思える。

“エゴ”が“エコ”を押しのけることなど許されないビーター世界。

つまりは「ユルイ世界」、

または「楽しい海水浴場専用」ボードにおいて、

ましてや世界のAVISOやカスタムボードと同じ

『リムーバブルフィン』

を装着することにとまどいを感じたのは言うまでもない。

ただ、常に独創的であるべきCATCH SURFの旗艦モデルには、

さまざまな試練や葛藤、困難をもたらせるべきだ、

ということで、本国本社には内緒で改造版を制作してみた。

結果は、このようにレイシオサイドフィンが、

美しく屹立する（c埴谷雄高さん）に至ったが、

ボード全体の軽量化を軸に高性能化と高効率化を両立するという、

大勝負のモデルカスタムとなったようだ。

「本気になれるかもビーターちゃん（仮）」

名前の由来はオリジナルに加え、

形容詞の付け方は最近の流れにのったものだったが、

なにはともあれ、

本気になれるかもビーターちゃん（仮）

のファースト・インプレッションは明日までお待ちください。

国際試乗会の場所に選ばれたのは、

静岡の名ブレイク、静波海岸。

NAKISURFブース、

そしてこの黄色を目指してきてくださいね！

あ、黒はAVISOです。

それでは明日お会いできる方、どうぞよろしくお願いします。

今日もすばらしい日に！

晴れるといいなあ。

Have a great ニコリンday!!

ありがとうございました！

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