北西うねりが上がっているというので、4時に起きてイナリーズに向かう。
南と、少し北がまわりこんでくるコンディション。
砂がまだ動いていないようで、地形はまだまだ。
深いところからいきなり浅くなるので、このようにリップは厚く、極限まで掘れあがっていた。
ドドゲ先輩がいたら「こんなの、人さまの乗る波じゃねえぞ!」と怒りそうなセットアップ。
今までの北うねりできちんと砂は動いているのだが、この2週間ずっと続いている南東うねりで戻されているのだと推測する。
この北西うねりは週末にかけて大きくなるようです。
「20フィートまで上がるだろう」
と予想されているが、この3回連続してサイズを外しているので、俺もフレちゃんも実際に見ないと信じられないね、とこれには懐疑的なのであります。
10フィート?
干潮なので一度戻って、フレちゃんと彼の自宅で合流し、またイナリーズ方面に行くこととなった。
あっちまで2回行くのは偉い、とフレちゃんに褒められた。
ソフトサンドに着くと、予想通りのオーバーヘッドコンディション。
しかし、地形に対してうねりの角度がないようで、どこもパッとしないブレイクだった。
1990年代の新島といった波質である。
波をきちんとチェックするフレディ。
何本来るのか、大きいのはどのようにブレイクするのか、カレントの向きと速さ、そしてチャンネルとうねりの角度を分析していた。
ガールズサーファーもやってきた。
来年用のZ1インナースーツ、長袖版をテスト。
暖かいけど、いくつかの修正が必要ですね。
新しいものを作るのは楽しいけど、簡単ではありませんね。
昨日も書いたけど、水の入らなくなったBD3は、聞き分けの良くなった子供みたいで手がかからない分、さみしいなあ。
シエィ(・ロペス)からのメールには彼のホームグラウンドのパーフェクションが添付されていた。
いい波だ!
そうだ、俺のイナリーズ作品を表紙にした「ソウルウエーブ」という本が発刊されました。
うれしいなあ。
この作家さんに会ってみたい。
本の入った国際郵便が届き、開けるとオンザボード誌!
ここは田舎なので、届くまで時間がかかるなあ、と弊社関連ページを紹介させていただきます。
まずはロングボード紹介ページがあって、
ここにはAVISOのCJ 9’0″を掲載していただきました。
速く、早く、取り回しが世界一だとCJネルソンが評した自信作です。
そして勇人さん家によるSURFER GIRLの表紙広告。
マリちゃんの持っているもはJJロケットフィッシュですね。
そして、クリスチャン・ワックの日本旅特集。
AVISO HF彼モデルでのリッピングシークエンス。
クイバー紹介にはDVSのロケットツインも持っていました。
この時はまだBD3を持っていないのですね。
撮影されたのは夏前ですものね。
そして、またもやクリスチャン。
もうひとつの封筒にはサーフィング誌からの封筒で、「おお!報酬の小切手が入っているのかな?」と開けたら新作スタッフTシャツのお知らせでした。
明日の波はもう少し上がりそうです。
そして大きなうねりがこちらに向かっていて、悪いニュースとしてはそれと一緒にオンショアもあるそうです。
もう何でもわかっちゃうのですね。
すごいような、味気ないような….。
波をきちんとチェックするフレディ。
フレディのような大人になりたい!
お返事、遅れまして申し訳ないです。
先日は、デールハウジング進水式@湘南の写真、
掲載していただき光栄です。
僕も、今後は、こんなイナリーズな写真に挑戦したいです。
また、ナイスショットが撮れたら送りたいと思います。
デールちゃん、最高です!
俺も全く波をチェックできません。
おかげで先々週カイルと行ったときに、ものすごいセットを喰らってさんざんでした。
http://nakisurf.blog.shinobi.jp/Entry/943/
波をきちんと見る大人になりたいです!
デールハウジングは最高ですよね。
安心してカメラを波の下に入れられるのは少ないです。
ナイスショットをお待ちしておりますね!