こんにちは、
すてきな土曜日となっていますか?
こちらはあいかわらず波が小さいけど、
それはすばらしい夏の日となっています。
俺個人は、マザー・テレサの言葉に癒されています。
大好きなホワイトハウス波。
ホワイトハウスは、
岸から220m先にある沖のリーフブレイクなので、
写真を撮ってもらうのはなかなかむずかしいのです。
フォトセッションは100mmレンズで撮れるビーチハウスに軍配が上がる。
インサイドでのシークエンス。
リエントリー(再入場)の際に低い位置にヒットさせているのは、
フック付近が緩慢のため、
高い打点だと波に置いていかれると判断し、この位置にしたのです。
沖のレフトの波際を攻めているのは先日のジョーダン。
このショットは、
彼が生まれて初めてキャノンボールに乗った波でありました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/25297
ノアもレフトに行き、
ここからタックインして、
ライトのリフォーム(再生)セクションを狙っていく。
ビーチハウスは真性癖波なので、
初めてここでサーフする日は、
なかなかインサイドまで乗りつなげないだろう。
でも、Dセンパイだけはここを
「クヌクヌー、クヌヤロー!」
って言いながら全て乗り継いできていたのだから、
やはりあの人は天才なんだと思う。
陽が海面に反射する時間にサーフする至福。
鮮やかにきらめく波斜面にサーフボードを走らせていく。
「深いカットのVネックはなかなか着られませんよ?」
とWANちゃん(旧名グータン)が言うので、
浅いVネック素材を探していたら、
完璧なスタイルのをアメリカンアパレルで発見した。
もうプリントを完成させ、検品後、
日本に向けて発送したので、もうすぐ千葉ニコリン寨に到着です。
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『ティティーナ』
という言葉を突然思い出した。
「はて、それはなんだろうか?」
とグーグル検索をかけてみると、
チャーリー・チャップリンの
『モダンタイムス(Modern times)』内で、
彼自身が歌った曲名だと知った。
この映画公開が1936年。
それから75年も経っているのだが、
不思議なリズムとメロディにこころが元気になるのは、
今も昔も変わらないことなのだろう。
リラックスできる時間は大事だと思う。
昼寝するのもいいなあ。
蓮の花。
朝に咲いて、昼にはこうして閉じてしまう。
不思議な花だけど、
仏教では、智慧や慈悲の象徴とされている。
また、極楽浄土に往生し、
同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想もあり、
それは、
「一蓮托生(いちれんたくしょう)」
という四字熟語の語源ともなっているんですよ。
俺は波乗りの根底についてちょっぴり書きました。
お時間が許せば読んでみてください↓
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/25547
ニコリン師範こと、
淵江さんから当該ブログの感想を当日にありがたくいただき、
さらには師範のパートナーから、
「昨日、四国の雨の中で読みました」と、
それはうれしい感想メールが加わりました。
それにしても俺たちは、
どうしてこんなに波乗りに魅せられているのだろうか?
波、海、いやその生き様が好きなのかもしれません。
生きていられて、こうしてその気持ちを表現できてとても幸せです。
大事な日ですから、
美しく、伸びやかに、そして笑顔で過ごしましょうね!
今日も来てくださって、
そしてここまで読んでくださってありがとう。
明日も佳い日になりますように!
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