「おはようございます」
コーヒーショップで、
コールと早朝ミーティング。
今日のお題は1970年代。
最新BLUE誌のビンテージボード写真を見て大喜び。
というのは、
昨日コールが、
これと全く同じシェイプを自分用にしたのだそうです。
不思議ですね。
COLEで’70代シリーズをやろう!
ということで、
コールが大好きなミッドレングスを制作することになりました。
今朝のミーティングすごいぞ!
濃い鉛筆で、ロゴをラミネートではなく、
ブランクスの上に直接書いたらどうだろう?
と言いながらロゴを描き始めた。
俺はこういうのが一番すばらしいと思う。
それから彼のシェイピングベイに行くと、
その70年代自身シングルフィンシェイプがあった。
コールが自由にヴィンテージを創ったらすごいことになる。
そんなことを思ったミッドレングス。
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さて、こちらは昨日の続き。
ディーンのスクリーンプリント工場。
名人ディーンを監修として、
シルクスクリーンが始まった。
ディーン流のプリントのやり方も教えていただいた。
時刻は深夜となってしまいましたが、止めずに続行。
アメリカ人がこうして残業するのはめずらしいことだと思う。
新しいイーグルロゴのスクリーンで、
バリバリと刷っています。
オーバーサイズのスクリーンなので、
スクイージーも大型なんです。
ディーンがいるから、
スクリーンプリントについて、
いろいろなことを教えてもらっている。
自分用のをまずは刷ってみた。
McQueen Long-Sleeve Crew
素材は
http://www.alternativeapparel.com/store/Men/Long-Sleeve/Product-Details/03082E3-EI.htm
スティーブ・マックイーンというサーマル・ロングスリーブに25枚刷った。
高額素材なので、気が引き締まる。
次にサーフバードデザインもプリント。
これにはフェラーリレッドを。
1パス、そしてフラッシュ&2パスで、
黒地にノックアウトされないレッドプリントの完成。
要は同じ場所に色を3回刷ったということですね。
「このデザイン、今まで見たことがないし、スバラシです」
と言いながらTシャツデザインの感想をくれるディーン。
うまく出来ました。
「マンザイン!」
(満足デザインの略)
途中クリスチャンもやってきて、
「Wow!これスゴイです!」
と自分サイズのLをオーダーしていきました。
クリスチャン・ワックにも気に入られるデザインというのは、
「とってもうれしい」と自惚れてしまった。
クリスチャンのハンテン。
栗栖飯店。
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先日お伝えした通り、
ドナルドのところに行ってきた。
ドナルドは、1000?2000年前の木材で、
100年前のDUKEボード(OLOとも言う)を削りだしていた。
すごいことです。
これは限定製作の短いシリーズ、
『デューク6’5″ 】ですが、
NAKISURFのお客さまでご興味のある方がいましたら、
shop@nakisurf.com
までお問い合わせください。
ドナルドの芸術ボード。
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スワップミートで見つけたテーブル
レトロまっしぐらです。
他にもたくさんあるので、
それらは船便で送りますので、
どうぞお楽しみに!
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